後遺症ラジオ(5) (シリウスKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 63
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063907131

作品紹介・あらすじ

日常系ショートホラー漫画である本作を連載中、作者自身および関係者らの身に起きた“命に関わる”厄災や不可解な現象を記録した番外編【実話版】の収録が、遂に実現!! 実話系怪談好きなら必読の怖さです。なお本作は“本当に危ない”禁忌部分は伏せた上で描かれておりますので、厄災が読者に“感染”する危険は99%ありません。が、その“禁忌”部分を開示する、させようとする行為は極めて危険です。現に作者の中山氏はこの単行本の作業中に………ところ……に見舞われ………ため病院に……顔面………くの原因不明で……手術………

おい……ケコリルテテラロル……おい……カッ………すー…はぁー……ボト………痛っ!…………パチン…………ォォォォォ………パキ…ぺキ…メキ………カサカサ…コソ……ーーー♪ー♪ーー……ボタ…ボタ…………ミダナ…………死にます…………ドンッ…ドンッ…ドンッ………ドォーン…ドォーン……ルスバンデンワニツナギマス…………コチラハAERN-BBC、「後遺症ラジオ」デス。チューニングノ必要ハ……アリマセン。

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    おい……ケコリルテテラロル……おい……カッ………すー…はぁー……ボト………痛っ!…………パチン…………ォォォォォ………パキ…ぺキ…メキ………カサカサ…コソ……ーーー♪ー♪ーー……ボタ…ボタ…………ミダナ…………死にます…………ドンッ…ドンッ…ドンッ………ドォーン…ドォーン……ルスバンデンワニツナギマス…………コチラハAERN-BBC、「後遺症ラジオ」デス。チューニングノ必要ハ……アリマセン。

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    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 中山昌亮氏の作品『後遺症ラジオ』を1巻~5巻まで読了。 6巻はまだ読んでないが。 中山昌亮氏の作品は。。。今年の7月に読んだ「不安の種+(2007)」を読んだ以来です。 いやー、何気ない日常っていうか身近な日常に潜む恐怖っていうか・・・ あの怖さはマジで怖いと思う。 1巻から読んでみたが・・怖さが増す。 特にこの5巻はやばい!! 傑作。

  • 相変わらずクリーチャーの生理的嫌悪感が凄まじいです。ホラーとギャグは紙一重なんてよく聞きますが、この作者さんの場合はキャラの造形がギャグに突き抜けすぎてホラーに達して気持ち悪く感じる、そんな印象を受けました。
    話が進んでいそうな感じなので一度時系列に並べてみようかななんて思っていますが、あまり本を開きたくないのでなかなか出来ず仕舞い……。ここのところ――本作もそうなのですが――、”呪いの感染”に関する作品を立て続けに読んでいるので、いっそ開き直ってホラー漬けするのも悪くないのかもしれません。

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著者プロフィール

中山昌亮(なかやま・まさあき)★漫画家。1966年生。北海道出身。1988年、アフタヌーン四季賞冬のコンテストに入賞後、90年にコミックモーニングルーキーリーグ1号の『いい人なんだけど……』にてデビュー。同年、アフタヌーンに『ランチタイム(後に『フレックスタイム』に改題)』を連載開始。93年、週刊モーニングにてスタートした『オフィス北極星』(原作/真刈信二)がヒット。その後、月刊チャンピオンREDと週刊少年チャンピオンで連載した『不安の種』シリーズでホラー表現の新境地を切り開いた。他の代表作に『PS羅生門』(原作/矢島正雄)、『泣く侍』、『フラグマン』(原作/相場英雄)、『ブラック・ジャック ~青き未来~』(原作/手塚治虫、脚本/山石日月)など。現在はネメシスにて『後遺症ラジオ』と、ビッグコミックオリジナル増刊にて『書かずの753』(原作/相場英雄)を連載中。

「2015年 『ネメシス #25』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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