- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063907131
作品紹介・あらすじ
日常系ショートホラー漫画である本作を連載中、作者自身および関係者らの身に起きた“命に関わる”厄災や不可解な現象を記録した番外編【実話版】の収録が、遂に実現!! 実話系怪談好きなら必読の怖さです。なお本作は“本当に危ない”禁忌部分は伏せた上で描かれておりますので、厄災が読者に“感染”する危険は99%ありません。が、その“禁忌”部分を開示する、させようとする行為は極めて危険です。現に作者の中山氏はこの単行本の作業中に………ところ……に見舞われ………ため病院に……顔面………くの原因不明で……手術………
おい……ケコリルテテラロル……おい……カッ………すー…はぁー……ボト………痛っ!…………パチン…………ォォォォォ………パキ…ぺキ…メキ………カサカサ…コソ……ーーー♪ー♪ーー……ボタ…ボタ…………ミダナ…………死にます…………ドンッ…ドンッ…ドンッ………ドォーン…ドォーン……ルスバンデンワニツナギマス…………コチラハAERN-BBC、「後遺症ラジオ」デス。チューニングノ必要ハ……アリマセン。
感想・レビュー・書評
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中山昌亮氏の作品『後遺症ラジオ』を1巻~5巻まで読了。 6巻はまだ読んでないが。 中山昌亮氏の作品は。。。今年の7月に読んだ「不安の種+(2007)」を読んだ以来です。 いやー、何気ない日常っていうか身近な日常に潜む恐怖っていうか・・・ あの怖さはマジで怖いと思う。 1巻から読んでみたが・・怖さが増す。 特にこの5巻はやばい!! 傑作。
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相変わらずクリーチャーの生理的嫌悪感が凄まじいです。ホラーとギャグは紙一重なんてよく聞きますが、この作者さんの場合はキャラの造形がギャグに突き抜けすぎてホラーに達して気持ち悪く感じる、そんな印象を受けました。
話が進んでいそうな感じなので一度時系列に並べてみようかななんて思っていますが、あまり本を開きたくないのでなかなか出来ず仕舞い……。ここのところ――本作もそうなのですが――、”呪いの感染”に関する作品を立て続けに読んでいるので、いっそ開き直ってホラー漬けするのも悪くないのかもしれません。