- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063954715
作品紹介・あらすじ
貯金額を心の支えに生きる31歳独身・青木美希。彼女の周りにいるのは「だから女は嫌なんだ」と切り捨てる上司(うるせえ)。「結婚は? 子供は?」とプレッシャーをかける母親(黙ってて)。上っ面の付き合いしかない後輩(とりあえず仕事して)。「女」という重圧に縛られ、傷だらけで生きる“彼女達”。全てがどうにもならん! 彼女達の生き様を描きながら贈る、辛辣で優しい、全女性への応援歌!
貯金額を心の支えに生きる31歳独身・青木美希。彼女の周りにいるのは「だから女は嫌なんだ」と切り捨てる上司(うるせえ)。「結婚は? 子供は?」とプレッシャーをかける母親(黙ってて)。上っ面の付き合いしかない後輩(とりあえず仕事して)。「女」という重圧に縛られ、傷だらけで生きる“彼女達”。全てがどうにもならん! 彼女達の生き様を描きながら贈る、辛辣で優しい、全女性への応援歌!
感想・レビュー・書評
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タイトルも痛いですけど、内容も痛いです。
僕は男なのでどうしたって計り知れないところではありますが、
「女性」に対して、「男性」が「社会」が「女性自身」が、
それぞれに持っている厳しさを感じました(´・ω・`)。
そらー男にだって「男だからしょうがない」部分はあるんだけど、
それ描いてもこんなドラマにはきっとならないんだろうなぁ。
結構気分的にツラいので、僕は続きに手が出るかどうか(^^;。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一人一人のエピソードは自分が経験したわけではなくても、あぁよくわかるなぁとか、理解できるなぁという感じだった。
女性ゆえの悩みがこれでもかと言わんばかりに描かれていて、貯金の額を心の支えにしなければ生きられない主人公は、今この世界にいるたくさんの女性に重なる部分があると思う。
この作品をアラサーの時に読んでたら、泣きそうになっただろうな。