ディズニー みんなが知らない眠れる森の美女 カラスの子ども マレフィセント (講談社KK文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065119150

作品紹介・あらすじ

『眠れる森の美女』のストーリーなら、多くの人が知っているでしょう。中でも悪役の魔女のマレフィセントは、お祝いの宴に呼ばれないというだけの理由で、生まれたばかりのオーロラ姫に「16歳の誕生日で死ぬ」という呪いをかけてしまいます。

しかし、なぜマレフィセントは、罪のないオーロラ姫に、死に至るまでの呪いをかけなければいけなかったのでしょうか。

妖精の国で生まれ、角ある故にカラスの木に捨てられて、カラスに育てられたマレフィセント、魔女の学校で三人の善き妖精といっしょに魔法を学んでいくべきだった彼女に起きた、切なすぎる悲劇とは!?
ディズニー公式作品でははじめて解き明かされる、悪い魔女マレフィセントの生い立ち。あなたも、思わずマレフィセントの気持ちに共感してしまう!? そして、オーロラ姫との、本当の関係とは?

原題『Mistress of All Evil直訳:すべての悪の支配者)

感想・レビュー・書評

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  • マレフィセントの幼少期が新鮮で面白かった。
    また、アースラとも面識があるのも良い。(お互い嫌っているようだが)
    三姉妹はアースラとマレフィセントに対しては比較的やわらかい態度だ。他の話では大半、登場から侮辱や笑いから始まるのに。
    魔力が強いのもあって友達認定されているからか、そうゆう設定も面白い。

    羽がなく薄気味悪いので虐められていたが、伝説の魔法使いに育てられる。自身が校長を努める妖精の学校へ入学させるも、能力は他のどの妖精よりもあり、ある時虐められて咄嗟に高度な瞬間移動の魔法で家に帰ってきてから、学校は必要ないといって自宅学習に。16歳になり、妖精学校の中でも人の夢を叶える妖精を育てる精鋭クラスの試験を受けたいと申し出る。

    マレフィセントの死はほんの数行で終わって呆気なかった。

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