アレンとドラン(2) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 166
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065124673

作品紹介・あらすじ

林田(リンダ)は田舎から大学進学に伴い上京して1年。単館映画などのサブカル好きにとっては、それなりに幸せな日々を送る。ところが、ある日、サブカル女子を食いモノにする物知り風おじさんに襲われそうに…。それを救ってくれたのは隣人・江戸川(エドガー)だった!エドガーさんとの日々にトキメキを感じつつ、それが恋だと気付いたリンダは、意を決してエドガーさんに告白するが!?

感想・レビュー・書評

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  • エドガーに告られて即フッたものの、大いに悩んでジタバタしたままで終わった巻。いいのか、いいのかそれで。でもエドガーも虫オタの過去があることもわかったし、案外この二人うまくいくんじゃないのかとも思うのだが。次が出るまでまた1年半待つことになるのかしら。しかし巻末の映画祭擬人化マンガ、トロントを入れるなら香港か釜山も入れてくれないと物足りぬ。リンダももっとアジア映画観なさい、特に中華圏のを。

  • なんだよ、好きになっちゃってんじゃん。もう死ぬしかないじゃん。死なないんだろうけど。経験値というか、ひととして?という空気を読むことがないのがねー。だめ、な女子をどうやるんだろう? でも、家事は一通りできそうだし、なんとかなりそうじゃない? まだ先だけど、就職はどうするんだろう?

  • リンダちゃんがじたばたする中、
    明かされるエドガーくんの過去…!
    いやいや、彼の方がますますややこしそう…(^^;。
    いったいどうなるこのふたり!
    そんな中、さりげなく存在感を増している
    タイラー先生の今後が気になります。

  • おまけの映画祭の擬人化漫画がツボったw

  • 突然エドガーさんに、付き合ってもいいといわれ、ビビりすぎて秒で断ってしまったリンダさん。先生や数少ない友人に相談し、ジェットコースターのように喜びと落ち込みを経験しつつ、エドガーさんと距離を取ろうとするも、結局は…と。発言のうわべだけ救って、斜め上な勘違いを口走り、説教されること二回。けど、よく話を聞いて、エドガーさんが言ったことのバックグラウンドをたどると、なるほどと思うところもあり。さて、エドガーさんの部屋へ向かった二人は、ちゃんとしたやりとりができるのだろうか、と。あと、堀田さん、ええ人やあ。

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著者プロフィール

9月23日生まれ。A型。熊本県出身。
1991年に「LaLa DX」(白泉社)でデビュー。
代表作に『海月と私』『路地恋花』(講談社)、『そこをなんとか』(白泉社)など。

「2019年 『小路花唄(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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