はたらく細胞BLACK(2) (モーニング KC)

  • 講談社
3.84
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065127605

作品紹介・あらすじ

毎日せっせと体中に酸素を運ぶ新米赤血球。しかし彼の職場の労働環境は、ブラックさを増していくばかり。水虫、胃潰瘍、痛風、不健康の全てが凝縮したような体に、遂に終わりの時が訪れる……? 過重労働の果てに、細胞たちは何を思うのか。働くって、いったい何なんだ!? これは、あなたの体の物語――。

感想・レビュー・書評

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  • 不健康な人間の体内で起きていることがとてもリアルに描かれています。
    私たち人間が大丈夫と思っていても、体内の細胞や臓器には多大な負担がかかっている。
    読んでいると細胞や臓器のこと話だと忘れて涙が出てきます。

    また、白血球のお姉さんに今回も惚れました♡

  • 最初の体の持ち主は健康になろうと改心して終わったのにまた劣悪な環境でつらみ

  • スピンオフシリーズ、第二弾。
    細胞を擬人化して、一生懸命働く姿を描くシリーズ。

    胃潰瘍、痛風、そして心筋梗塞...
    折れる心、襲う無力感、それでも働く以外の選択肢は無い。

    細胞たちの苦悩が、ひしひしと感じられます。
    体は、大事にしなければ...

  • 体は大事にしよう。
    って
    思える本。

    通風の回あるんだけど
    あれ、まじ、痛いからな。
    気をつけよう。

  • 491.3/ハ/2

  • すごい血とか出ています

  •  読了。
     終焉かと思った。続くのわかってたけど。自分の今の生活を続けたらこうなるのかーと漠然と思ったさ。
    (210110)

  • 加古大也先生 おすすめ
    11【教養】491-S

    ★ブックリストのコメント
    赤血球、白血球、腸内細菌や免疫など、体内での様子がわかる漫画です。漫画的表現(擬人化、誇張)があるので、概要を知る手掛かりとしてどうぞ。

  • おぉ、最終回みたいな表紙だな。
    水虫と、インキン・田虫、全部白癬菌だとは知らなかった。
    結局、ストレスや血行不良で免疫系が充分に働けないと感染してしまう感じだね。
    それにしても、こっちのピロリ菌は本家はたらく細胞のピロリ菌の何倍もキモいな。

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