小説 パーフェクトワールド 君といる奇跡 (講談社文庫)

著者 : 有沢ゆう希 有賀リエ

• 講談社 (2018年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

この世界は不完全。君がいなければ。二十代のつぐみは、偶然初恋の人・樹に再会する。樹は車イスに乗り、もう恋愛はしないと言うが。

感想・レビュー・書評

[yuuichiokaさんの感想 · 2020年8月31日]

映画を見てから小説を読んでみました。登場人物がどうしても思い浮かんでしまうのだけれど、これは面白かった。

こんな風に思い思われる関係っていいですね。

[ちさきさんの感想 · 2023年10月12日]

原作漫画から好きになって
映画もドラマも観て
本も気になって手に取りました。

気づいたら数時間で読んでました。

ページを捲る手が止まらなかった。

障害の壁って本当に大変だから
現実は難しいなぁと感じる。

理解しようとする人が
少しでも増えればいいなぁ。

バリアフリーって障害の有無に関係なく
みんなが暮らしやすくなるためにも
大切なことだと思う。

もっとバリアフリー広まれ。

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2022年5月27日]

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[GuriDonさんの感想 · 2022年2月15日]

水色と桜色

[まいりんさんの感想 · 2021年3月17日]

映画みてからだったから話がわかりやすかった

[yappinkunさんの感想 · 2021年2月26日]

初恋の先輩は車イスの生活をしていた。一生恋愛をしないときめた先輩との切ないラブストーリー。
まあ、予想通りのストーリー展開。トキメキがない。

[kazurinasayさんの感想 · 2019年10月19日]

予想通りのストーリーだったけど、まあまあ面白かった。
中高生向き。

[講談社文庫さんの感想 · 2018年8月9日]

この世界は不完全――君がいなければ　

再会した初恋の先輩・鮎川。事故で脊髄を損傷し、車イスの生活を送りながら建築士になった鮎川に、つぐみは強く惹かれる。だが障がいを抱えてから、「一生恋愛しない」と決めた鮎川は――。胸を打たれる恋物語。

著者プロフィール

静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。２０１８年、「カタコイ」で第１回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞。著者に「カタコイ」シリーズ（全３巻）、『ぺんたと小春のはじめての歳時記』（ペンギン飛行機製作所／協力）、『すみっコぐらしのことわざ１０８』（サンエックス／監修）、『タヌキとキツネ 偉人の名言』（アタモト／原作・イラスト）、『小説　ちはやふる　上の句』『小説　ちはやふる　下の句』『小説　ちはやふる　結び』（末次由紀／原作）、『小説　パーフェクトワールド　君といる奇跡』（有賀リエ／原作）、「小説　魔女怪盗ＬＩＰ☆Ｓ」シリーズ（鏡はな・壱コトコ／原作）、「カッコウの許嫁」シリーズ（吉河美希／原作）などがある（以上、講談社）。

「2022年 『小説　映画　さかなのこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」