トコトコバス (講談社の創作絵本)

著者 : 高橋和枝

• 講談社 (2018年9月13日発売)

作品紹介・あらすじ

りーんりんのバス停で乗りこんできたのは、いっぴきのむし。
ぴょんぴょんのバス停では、にひきのうさぎ。
さいたさいたのバス停では……？　
つぎはだれが乗りこんできて、みんなはどこで降りるのでしょう？　
トコトコトコとゆっくり進む、読み聞かせにぴったり、バスの楽しい物語。

読み聞かせ３歳から　ひとり読み５歳から

感想・レビュー・書評

[はまだかよこさんの感想 · 2024年1月8日]

海と青硝子さんの本棚から図書館予約
和紙の貼り絵でしょうか
高橋和枝さん、初めてのお出会いです

擬音も景色もやわらかくって
乗ってくるのは動物だけじゃなくって、ラストには！

お月見の頃、きっと読み聞かせしなくっちゃ

気もちよさそうに居眠りしているおかあさんもいいわあ

≪　バスが行く　トコトコトッコ　山こえて　≫

[海と青硝子さんの感想 · 2023年12月25日]

お母さんと「ぼく」は、黄色いバスに乗って帰ります。バスは「トコトコ」走り、バス停の名前にちなんだお客さんが乗ってきます。貼り絵を活かした温かな世界のバスにずっと乗っていたくなる絵本です。

[cinejazz0906さんの感想 · 2023年8月31日]

〝夕暮れの街をバスが走る｡ ぼくとお母さんを乗せて､軽快なリズムで､トコトコトコと走る ｢トコトコバス｣･･･りーんりんのバス停で乗りこんできたのは､一匹の虫。ぴょんぴょんのバス停では､2匹の兎。咲いた咲いたのバス停では､たくさんのお花たち･･･！ さてさて､次は誰が乗りこんできて､みんなはどこで降りるのでしょうか･･･?〟 トコトコトコと優雅に走るバス｡ <高橋和枝さん>の読み聞かせにぴったりの物語絵本です。

[hito-kotoさんの感想 · 2022年3月5日]

　「くまくまちゃん」「くまのクリスマス」「くまのとしこし」「りすでんわ」「うちのねこ」など。高橋和枝さん、大ファンです。「トコトコバス」、2018.9発行。最高です！　とても楽しい絵本です(^-^)

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月14日]

「りーんりんのバス停で乗りこんできたのは、いっぴきのむし。ぴょんぴょんのバス停では、にひきのうさぎ。
さいたさいたのバス停では……？　
つぎはだれが乗りこんできて、みんなはどこで降りるのでしょう？　トコトコトコとゆっくり進む、読み聞かせにぴったり、バスの楽しい物語。」

[あきこん523さんの感想 · 2023年4月22日]

3歳息子に。
夕方のバスに虫さんやうさぎさんなどが次々に乗ってきて、最後はおつきさまが乗ってくる。
お母さんがずっと居眠りしてる風の絵なのが子供達にはウケてました！

[everydaysundayさんの感想 · 2022年4月29日]

図書館で借り。
のりものの絵本をさがしていたところ、バスという文字が目に入ったので。
楽しいお月見会場へ向かうバスの話であった。

[たまネコ♪さんの感想 · 2022年3月21日]

画風は薄暗く、バスが山奥へトコトコトコ‥
でも、全然怖くない。
だって、バスと乗ってくるお客さんたちがほっこりとしているから。

[りっちゃんさんの感想 · 2021年10月11日]

ほわほわしてかわいらしい。

[ハレさんの感想 · 2021年8月20日]

２歳８ヶ月
ママと自分に見立てて読んでいる様子。
大好きなお月様とバスの組み合わせ。

著者プロフィール

１９７１年神奈川県生まれ。東京学芸大学教育学部美術科卒業。ステーショナリー会社を経て、フリーのイラストレーター。レター、文具、雑貨の商品化も多数行い、絵本作家としても、数々のシリーズを手がけている。

「2015年 『黒猫と読書』 で使われていた紹介文から引用しています。」