六韜 (まんが学術文庫)

  • 講談社
3.29
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065128947

作品紹介・あらすじ

「出世をしなくてはだめだ。より大きい仕事をするために」銀行員・悠吾は、あるとき決心した。そのためにはどんなことでもやる。そう。どんなことでもーーー。右手には”地元愛”の真摯な情熱。左手には中国の兵法書「六韜」。
”虎の巻”などの言葉で有名なこの書物は、戦わずして有効に勝利を収める戦略と戦術の宝庫である。世界一有名な軍師の著書の完全まんが化で、よりわかりやすく面白く、組織マネージメントと出世の方法を学ぼう! 舞台は”銀行”だ。


「出世をしなくてはだめだ。より大きい仕事をするために」銀行員・悠吾は、あるとき決心した。そのためにはどんなことでもやる。そう。どんなことでもーーー。右手には”地元愛”の真摯な情熱。左手には中国の兵法書「六韜」。この書物は、戦わずして有効に勝利を収める戦略と戦術の宝庫である。世界一有名な軍師の著書の完全まんが化で、よりわかりやすく面白く、組織マネージメントと出世の方法を学ぼう。舞台は”銀行”だ。

感想・レビュー・書評

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  • 孫子、韓非子は、解説本を読んだことがあったが、六韜は書名すら頭に入ってなかった。古今東西の軍略家が名著と推す本とのことなので、まず漫画で小手調べを。

    漫画のストーリーはベタで(今のご時世だとコンプラでアウト、と言われそうな場面多々)、教えの内容もマキャベッリと重なるところが多いのかなと思ったが、折角なので、次は翻訳本を読んでみようと思う。


  • 手軽に読めるが大まかな概要についてわかりやすく。
    本格的に六韜へと興味関心を抱かせるには最適な書籍
    若干、ビジネスストーリーを題材にしているからか、島耕作風だけど。そこは御愛敬。
    手軽で有りながら奥深い世界へと導く良書としてオススメです。
    六韜の著者が生きた国、斉は蹴鞠発祥の地でもあるそうで、エモイワレヌ縁を感じました。

  • ●中国の兵法書 全6巻 名軍師・太公望呂尚と文王・武王との問答によって多岐にわたる内容が記されている。
    ●六韜には武力を使わないで目的を達成する、いわゆる謀略も紹介されている。

  • こちらのコメントは「ツァラトゥストラはかく語りき」でご覧ください。

    2018/11/01 更新

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