テンジュの国(3) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 139
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065138717

作品紹介・あらすじ

十八世紀、チベット。山間のとある村に住む医者見習いの少年、カン・シバのもとに異国から花嫁がやってきた。彼女の名前は、モシ・ラティ。初々しい二人は、少しずつ距離を縮め、やがて家族となっていく──。チベットの日常と共に描く、花婿と花嫁の物語。

医者見習いの少年、カン・シバと彼の花嫁モシ・ラティは、親が決めた婚約者同士。ラティに惹かれながらも、その気持ちをうまく言葉にできないカン・シバ。ある日、ラティが口説かれている場面に遭遇し…!? チベットを舞台に描く、花婿と花嫁の物語。今回は大興奮の“競馬祭り”編も収録!

感想・レビュー・書評

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  • 1巻はどうかなーと思ってたけど2巻から楽しくなってきた。
    チベットスローライフ。
    ゆるく読むある感じ。

  • 表紙のお父さん、虎皮?!派手!豪華!虎っていたのかなぁ。
    第11話、こっちは一夫多妻だから、その逆って、これまたよく飲み込めない。この飲み込めない不思議さが異文化の面白いとこだなーって思う。青いケシ、日本でも栽培してる施設ありますね。見たことありますが、不思議な感じでした。どっしりしているというか。32ページのセンゲ、クリクリのおめめが可愛い。
    第13話からのお祭りの話、盛り上がりっぷりが素敵。お衣装も可愛い。目薬が意外すぎてびっくり。130ページの兄妹もすごくいい。149ページも。

  • チベットの医者見習いのカン・シバと、婚約者のラティの初々しい関係。一妻多夫婚という風習。医者だから財産があるのではなくすこし財産があるから医者になったという考え方(治療に見返りを求めないケースも)。落石で仲間も売り物も失った商人が、見返りなしに治療を受け、売り物まで持たされ、のちにお礼にやってくる一幕。そして、あでやかな競馬祭りの様子が描かれて、楽しい。

  • 十八世紀、チベット。山間のとある村に住む医者見習いの少年、カン・シバのもとに異国から花嫁がやってきた。彼女の名前は、モシ・ラティ。初々しい二人は、少しずつ距離を縮め、やがて家族となっていく──。チベットの日常と共に描く、花婿と花嫁の物語。

    医者見習いの少年、カン・シバと彼の花嫁モシ・ラティは、親が決めた婚約者同士。ラティに惹かれながらも、その気持ちをうまく言葉にできないカン・シバ。ある日、ラティが口説かれている場面に遭遇し…!? チベットを舞台に描く、花婿と花嫁の物語。今回は大興奮の“競馬祭り”編も収録!

  • 薬草メインのチベット医師見習い?の婚約者とのらぶらぶ生活。ほんわか。

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