蜜血姫とヴァンパイア(1) (KCデラックス)

著者 : 冬織透真

• 講談社 (2019年3月13日発売)

作品紹介・あらすじ

“蜜血”と呼ばれる甘くレアな血を持つ女子高生・篝里（かがり）。吸血鬼を引き寄せてしまう彼女を守るため、容姿端麗、最強の専属ボディガード・燎太郎が付き従っている。ただし彼もヴァンパイア…しかもドSの変態で！？　甘くてキケンな、ドラマティック主従ラブ！　紙書籍版のみ描き下ろし「桜色」を収録。

感想・レビュー・書評

[いこさんの感想 · 2019年3月16日]

天然というか、一人ではろくに何もできないがゆえに、色々やらかして結局コメディになっちゃうヒロインに笑う。
ボディガードな彼は最初は姫を揶揄う余裕があったけど、ライバルキャラが出てきてからは、その余裕がなくなって来た気がする。
姫の前では相変わらずの意地悪キャラではあるのですが。
姫の過去とか両親のこと、彼との過去からの縁については、匂わすだけで、まだ全容が見えないので気になる。
なお、カバー裏も必見です、ニヤニヤ。

著者プロフィール

1月8日生まれ、やぎ座のA型。神奈川県出身。ドラマティックなストーリーを華やかな絵柄で描き、かつコメディセンスも持ち合わせた気鋭の少女漫画家。代表作に『蜜血姫とヴァンパイア』『邪神の花嫁』他多数。

「2021年 『転生魔女よ、暁を謳え（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」