はじめての量子化学 量子力学が解き明かす化学の仕組み (ブルーバックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065152133

作品紹介・あらすじ

化学の本質は電子にあり! 量子力学に支配された電子が、分子の形を決め、色を生み出し、化学反応を引き起こす。

感想・レビュー・書評

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  • h10-図書館2019.8.25 期限9/8 未読 返却9/14 h10-図書館2019.9.14 期限延長10/5 未読 返却10/4

  • 物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
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    貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
    返却:物性研図書室へ返却してください

  • 量子化学の基礎がなんとなく理解できます。

  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000086313
    ※学外から利用する場合は、以下のアドレスからご覧ください。(要ログイン)
    https://www.lib.hokudai.ac.jp/remote-access/?url=https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000086313

  • ・Winmostar無料版から
    推薦図書
    前著 実践量子化学入門 2002

  • 請求記号 431.19/H 69/2090

  • 化学の本質は電子にあり! 量子力学に支配された電子が、分子の形を決め、色を生み出し、化学反応を引き起こす。量子力学によって電子の状態を求める「分子軌道法」の考え方を、自分のパソコンで計算しながら理解できる、量子化学の最良の入門書です。量子化学計算ソフト「Winmostar」の解説付き!

    化学の本質は電子にあり! 量子力学に支配された電子が、分子の形を決め、色を生み出し、化学反応を引き起こす。

    ●H2分子は存在するのに、なぜHe2分子は存在しないのか?
    ●DNAはどうして2重らせん構造を取るのか?
    ●水分子(H2O)はなぜ折れ曲がっているのか?
    ●物に色がついて見えるのはなぜか?

    すべての鍵を握るのは、分子の中にある電子だった! 量子力学によって電子の状態を求める「分子軌道法」の考え方を、自分のパソコンで計算しながら理解できる、量子化学の最良の入門書です。

    量子化学計算ソフト「Winmostar」の解説付き!

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著者プロフィール

1948年、茨城県生まれ。1974年、東京工業大学大学院修了。ロンドン大学博士研究員、協和発酵工業(株)東京研究所主任研究員、東海大学開発工学部教授、東海大学医学部教授、東海大学糖鎖科学研究所教授を経て、2016年より東海大学先進生命科学研究所教授。理学博士。現在のおもな研究課題は、コンピュータ科学を駆使した、より効果的で、より安全な医薬品の開発。さらに、人間のQOL向上につながる有用物質の探索・創製にも興味を持って研究活動を展開している。著書に『暗記しないで化学入門』『熱力学で理解する化学反応のしくみ』『「香り」の科学』『カラー図解 分子レベルで見た体のはたらき』『はじめての量子化学』(いずれも講談社ブルーバックス)など。

「2020年 『カラー図解 分子レベルで見た薬の働き なぜ効くのか? どのように病気を治すのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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