- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065156315
作品紹介・あらすじ
話題のディズニー実写映画「アラジン」を完全ノベライズ! 登場人物たちの背景や心の動きがこまやかに描かれているので、映画をより深く楽しめます。貧しいながらも胸に冒険心を秘める青年、アラジン。王女という身分ながら、宮殿の外の世界に憧れ、親のしいたレールに反発を感じている王女、ジャスミン。二人は運命に導かれるように出会い、ひかれあいますが――。
話題のディズニー実写映画「アラジン」を完全ノベライズ! 登場人物たちの背景や心の動きがこまやかに描かれているので、映画をより深く楽しめます。貧しいながらも胸に冒険心を秘める青年、アラジン。王女という身分ながら、宮殿の外の世界に憧れ、親のしいたレールに反発を感じている王女、ジャスミン。二人は運命に導かれるように出会い、ひかれあいますが――。
感想・レビュー・書評
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アラジンの映画を見たことのある人はかなりいるのではないでしょうか。
映画とは少し違う展開もあって、読み応えがありました。
映画だけでなく小説の方もオススメです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画でも吹替版と字幕版を観てきました。
アニメ版のアラジンは観たことはないのですが、
聞いた話だとアニメ版ではジャスミンは王様にはならないそうですね。アラジンと結婚してアラジンが王様になって終わり。女の子はいつでも待つ側でしかない。しかし、今回の映画、文庫本ともにジャスミンが王様に。女の子でも王様になれる、国を治めることができる、自立することができる。
私の小さい頃はまだ女の子は待つばかりでした。なので女の子は待つだけしかできない。これがプリンセスたちから学ぶことでした。しかし、この映画を観て育つ女の子は、女の子は自立するものだ!と思い育つんだろうね、という話をしました。私もアニメ版は知らなかったので、プリンセスの中でジャスミンだけが王様になるものと思ったのですが、違ったんですね。アニメ版との違いを知って時代の流れを感じました。女性であろうと男性であろうと自分の意志をもって行動すれば自分の願いを叶えられるということです。待つ側では今の時代では駄目なんだと思いました。
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6月のその他の文庫・その3
2019/07/22 更新