大上さん、だだ漏れです。(6) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 64
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065159378

作品紹介・あらすじ

エロいことに興味しんしんだが、それを隠している女子高生・大上さん。だが、クラスの柳沼(やぎぬま)くんと接したことで、リビドーがモロ出しになってしまう…純情な妄想が暴発する思春期エロラブコメ! ちょっとしたすれ違いから、ケンカしてしまった二人。そこへ、大上さんの中学時代の親友・モネが登場。二人をよく思わないモネの画策もあり、二人の距離はますます離れてしまう。自然消滅を回避できるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 柳沼くん、心配性すぎよ。いっしょにいるってことは、時には歩み寄りが必要なんだよねぇ。モネは、大上さんのそうだったかもしれないでもあるんだろうなぁ。

  • "「どうしたの?」
    「ううん 昔の私だったらあの一言でウジウジ悩んでたんだろうけど
    こんな事言えるようになったんだなって
    触らなくても本音が出るようになっちゃった 困ったね」"[p.90]

    惚気を軽く受け流す根津さんが良い。
    モネとの仲はあれで終わりなのかな。現実味があって、それでいて非現実的に溢れた本音にずきっとくる。

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著者プロフィール

2010年アフタヌーン四季賞秋のコンテストにて、佳作受賞。
代表作に『じごくあね』(全4巻・小学館)、『きれいなあのこ』(新書館)。
2016年10月より「アフタヌーン」で『大上さん、だだ漏れです。』を連載開始。

「2020年 『大上さん、だだ漏れです。(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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