なのに、千輝くんが甘すぎる。(2) (KC デザート)

著者 : 亜南くじら

• 講談社 (2019年7月12日発売)

作品紹介・あらすじ

人生初告白が黒歴史で幕を閉じ失恋してしまった真綾に、学校一のイケメン・千輝くんが提案してくれたのは「片想いごっこ」。
好きにならない約束で始まった関係だったけど、優しくて甘すぎる千輝くんのことを真綾は本気で好きになってしまって…！　“これ以上好きになってはいけない”と、「片想いごっこ」の中断を決意した真綾だけれど！？

感想・レビュー・書評

[bloomiさんの感想 · 2019年10月22日]

両片想いというおいしい状況に、お互いの勘違いが更に物語を盛り上げている。
千輝くんは女の子と付き合ったことあるのかな？モテる割に自信のある感じでもないんだな。
千輝くんの存在に現実味がないけど、特にリアリティは求めず「可愛いなぁ」と思って読んでいるので問題なし。

[へきくうさんの感想 · 2023年8月28日]

ねえねえ、いつから好きだったの？もう読者みんな気づいてるから教えてよー。定期拾ったあたりから？

[rasukuさんの感想 · 2021年7月3日]

どんどんはまっていくちぎらくんの優しさと強引さ。
楽しいー！

[ごまだんご☺︎さんの感想 · 2020年12月6日]

好きな人の好きなものを知りたい気持ち、わかるなぁ、懐かしいなぁ、もうそんなこと思わないんだろうなぁ。

片想いごっことか、両想いごっことか言ってないで、さっさと付き合っちゃえー！と思うけど、まだ終わってほしくないので、お互いにありえないほどの鈍感設定を貫いて、まだまだソワソワキュンキュンさせてください♡

[まなの本棚さんの感想 · 2020年8月30日]

人生初告白が黒歴史で幕を閉じ失恋してしまった真綾に、学校一のイケメン・千輝くんが提案してくれたのは「片想いごっこ」。
好きにならない約束で始まった関係だったけど、優しくて甘すぎる千輝くんのことを真綾は本気で好きになってしまって…! “これ以上好きになってはいけない”と、「片想いごっこ」の中断を決意した真綾だけれど!?

[ここPさんの感想 · 2019年7月15日]

いやー、知らん間に発売されておった！
今回もあまあまチギチギ。大好き。
朴念仁なのになぜあんなに甘いのかと思っていたけど、早く上書きしたかったからなのかな。もう言っちまえよ千輝くん。

[雪さんの感想 · 2019年7月15日]

千輝くんは真綾をどうしたいんだ、と思いつつ好きだから許す……という感じ。面白いです。

著者プロフィール

2009年に漫画家デビュー。主な作品に『マルコと数学王子』『ボクは宇宙人に恋をした。』（ともに講談社）。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』を『月刊デザート』（講談社）に連載中。


「2023年 『小説　映画　なのに、千輝くんが甘すぎる。』 で使われていた紹介文から引用しています。」