死刑評決 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065181553

感想・レビュー・書評

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  • 完全無罪がとても面白かったので、この続編も読んだ。こちらも凄く面白かった。ページをめくる手がもどかしいほど、もっと長く話が続いて欲しいと思ったほど、楽しめた。この作家の作品を他にも読んでみようと思う

  • 裁判員登録のお知らせが届いた直後に見かけて購入した本。
    裁判員の目線でアレコレが描かれているかと思いきやそうではなく、ストーリーも途中でオチが読めたので、推理ものなのかサスペンスなのかドラマなのかなんとも言えない味だった。
    世の中には自分で思いつかないほど悪いことを考えたりしたりする人がいる。本当の悪は誰なのか、という視点では面白かった。

  • 今回も一気に読んだ。面白かった。

  • 死刑を支持した元裁判員が、殺人容疑者として被告席に。前代未聞法廷の驚くべき結末。

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著者プロフィール

1974年三重県生まれ。龍谷大学文学部卒。『雪冤』で第29回横溝正史ミステリ大賞、及びテレビ東京賞をW受賞。ほかの著作に、『罪火』『確信犯』『共同正犯』『獄の棘』など。

「2023年 『正義の天秤 毒樹の果実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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