全身美容外科医 道なき先にカネはある (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065184004

作品紹介・あらすじ

ビジネスでは逆張りでこそ成功する――カリスマ美容整形外科医としての波瀾万丈の人生とビッグチャンスをものにする「高須マインド」のすべて!

・美容外科とは幸福医療である
・医者の家系に生まれて
・人が歩いた道に成功はない
・時代を読む目
・人間のエネルギーの根本は欲
・下手な医者が儲かるおかしさ
・「逆張り」をすればいい
・いかがわしいものこそ成功する
・掘り尽くされた金鉱
・「自分を楽しんでいますか?」
・美容外科のルーツは世界大戦
・秘技「処女膜再生手術」
・マイナスイメージをどう変えるか
・包茎手術の需要をつくりだす
・「売名行為」は悪い医者か?
・なんでも下品にやるべき
・「クイック二重術」ブーム
・憧れの「嫌われ者」
・嫌がらせは日常茶飯事
・シリコンパニックで一人勝ち
・美人の定義とは?
・「〇〇のようになりたい」は失敗のもと
・医者の使命
・芸能人の患者
・「脂肪吸引」の大ヒット
・日本の美容外科の最大の汚点
・オートコラーゲンバンク
・文春砲を受ける
・マルサに踏み込まれて
・約百億円の借金を抱える
・突然の裏切り
・自分自身を実験台にする
・自分を支えるパートナーの存在
・シワをなくすボトックス
・ヒアルロン酸の無限の可能性
・プチ整形のはじまり
・かまぼこが大金に化けた
・ネーミングの難しさ
・50代60代の整形が急増している
・夫婦で整形する人も増えている
・悪徳業者に要注意
・韓国のトラブル
・高須クリニックというブランド

感想・レビュー・書評

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  • 成功している人のお話は勉強になる。
    美容外科のイメージが強く、老人医療や整形外科の診療も行っていることは知らなかった。
    どんな道でも、世の流れを見て人より早く行動するのが成功の秘訣かなと思った。

  • 高須先生の美容関係裏話なのかなー?って軽め面白さを求めて手に取ってみたんだけど、高須先生の半生を記した自叙伝だった。
    お金持ちそうな(事実)、押し出しの強い、個性的な人だなというイメージを抱いていたけど、いざ読んでみると、平易な品のある文章で、伝わりやすいように心を配っているのが分かる。
    自分にも他人にも公平な人なんだな、という気がする。
    亡き奥様のことも尊敬を持って紹介され、同じように現パートナーも紹介してるところが、素敵な人だなと微笑ましかった。
    ちょうど今現在、愛知県知事(詳細は知らないけれど)のリコール問題で耳目を集めているけれど、決して万全ではない体調を抱えながらこういう事に巻き込まれているのも高須先生らしいな、となんだかすっかり魅力にやられてしまった。

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著者プロフィール

【解説】高須 克弥(たかす・かつや)
1945 年1 月、愛知県生まれ。日本の美容外科医。医学博士( 昭和大学、1973 年)。美容外科「高須クリニック」院長。東海
高校、昭和大学医学部卒業。同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ( イタリアやドイツ) 研修に行き、
最新の美容外科技術を学ぶ。「脂肪吸引手術」を日本に紹介し普及させた。「プチ整形」の生みの親でもある。紺綬褒章を受章。
近著には『炎上上等』『大炎上』( ともに扶桑社新書) などがある。

「2023年 『[復刻版]高等科修身[男子用]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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