はじめの一歩(128) (講談社コミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065191774

作品紹介・あらすじ

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!


一歩がチーフセコンドに就いた木村の試合。減量苦でフラフラの木村のため、一歩が考えた秘策、無謀とも思える「1RKO作戦」は成功するのか!? そして「勉強のため」という会長の指示で一歩は急遽メキシコへ飛ぶ、待っているのは千堂vs.ゴンザレス戦──。そこで一歩が見、掴み、学ぶものはなにか──!?

感想・レビュー・書評

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  • 千堂vsゴンザレス。その前に前座といっては失礼か、一歩がセコンドについた木村の戦い。
    戦前の作戦通りにことを運んだ1Rと、想定外の2R。それでも勝利を収めたこの試合の経験は、今後の一歩に何をもたらすのか。
    小さな1コマだったけど、勝利した兄貴に向けるター坊の眼差しがいい。

    鷹村がいう「強烈なキッカケ」がそこにあるのではないかと期待させる、千堂とゴンザレスの一戦。
    開始早々に躍りかかる千堂と、冷静に迎え撃つゴンザレス。
    そうじゃないんだ、やりたいのは。それじゃないんだ、見たいのは。千堂が見せつけたいのは、違うんだ。

    熱狂の殴り合いは129巻か。約束されたララパルーザ再び。

    そうそう、かつて熱狂させた虎たちはボクサーじゃないんだよ、一歩。勉強しといてね。

  • ちゃんとジムの3人の試合が描かれているところで、バランスが取られるわけです。毎度どうにもこうにもな話題を振りまく三者三様がさすがです。上下逆ではさっぱりドラゴンフィッシュではないが、そういう小ネタがきっちりと届いてきて素敵。さて、ナニワのヒーローはメキシコの地へ。コメディな感じも含みつつ、どんな道中となるのやら。ワクワク。

  • 色々なキャラの中で千堂が一番好きになれ無いなぁ

  • まあおもろいんやけど、一歩よ…。

  • 一歩inメキシコ。推しのヴォルグが一コマだけ出てた…

  • ちょっとマシになってきた感。

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著者プロフィール

出身:東京都、血液型:O型、デビュー:1983年「シルエットナイト」。「週刊少年マガジン」で2作品を連載後、『はじめの一歩』を連載、大ヒットとなる。受賞歴:『はじめの一歩』(平成3年度 第15回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『はじめの一歩』1巻~107巻(以下続刊)。

「2014年 『はじめの一歩(107)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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