ふらいんぐうぃっち(9) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 300
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065193822

作品紹介・あらすじ

黒猫のチトと一緒に横浜からやってきた真琴は、青森の親戚の家で暮らしはじめました。実は彼女は魔女。今はまだ空をとぶくらいしかできないけれど、又いとこの圭や千夏たちと毎日げんきに暮らしてます。


8月の青森はお祭りの季節。真琴も浴衣姿でねぷた祭に繰り出します。ついでにあちらの世界のお祭りも覗いてみたりして……。ハマベーとの再会が楽しみな千夏たちと海水浴にも出かけます。魔女も人の子、めいっぱい夏を満喫するのです。

感想・レビュー・書評

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  • この巻はねぶた祭りに海水浴といつにも増して夏の情景が盛り沢山
    単純に表世界の祭りだけでも華やかなのに、それに加えて不思議溢れるもう一つの世界の祭りも描くものだから、多くのページが一層華やかなことに
    それを感情豊かな千夏が楽しむことで読者側にもそういった光景の楽しさがこれでもかと伝わってくるようになっているね

    海ではハマベーとの再会がありつつ、普通に海水浴を楽しむ面々。……このメンバーに平然と交じりつつ女性陣の水着を称賛できる圭ってやっぱり凄いのかもしれない
    普通の海としての楽しみ、ハマベーとの遊び中で見えてくる新しい楽しみ
    そういったものだけでも充分過ぎると言うのに、千夏は海底世界への切符を手に入れたようで
    そういった世界が直ぐ側に存在しているって何だか羨ましい

    それにしても進化を遂げたマンドレイクはとても不思議な存在になっておりましたな

  • オオゲツヒメって大気津比売神のことか
    そこから取るのか〜

    ハマベーの水わたりのシーン好き
    マン、ドレ、イクのようなマスコット的キャラが多い回だったな

  • 70話まで読んだ

  • 今のところ9巻が最も好き。

  • コーヒーブレイク本。

    青森の親戚の家で暮らしはじめたとある新人魔女のほのぼのとした日々を描いたComic第9巻(2020/06/25発行、495E)。

    今回は異世界のお祭りに行き、異世界米を入手するも、実は鹿のフ〇...(笑)
    いつもと少し違うファンタージーな世界観が印象に残る楽しい第9巻でした。

  • "「では"水渡り"を使いたいということですね
    いいでしょう許可します」
    「お水飲んでおなかこわすやつ?」
    「それは水あたりね
    水渡り これであなたたちの心はさらに近付くでしょう
    戻ったら試してみて」"

    祭りにしても海にしてもあのメンツに溶け込んで素直に褒める圭くんが良い。
    臆せずまっすぐな千夏ちゃんの世界が広がっていく感じが良い。

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