忘れる女、忘れられる女 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.00
  • (0)
  • (6)
  • (9)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 83
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065201244

作品紹介・あらすじ

政治でも芸能でも、忘れてもらえない女が目白押し。「負け犬」「男尊女子」など、言葉で時代を切り取る著者の人気エッセイシリーズ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 酒井さんの著書、初めて読ませて頂きました。
    同じ大学で一つ上の先輩デス。
    何か忘れましたが、単位を一つ落とされて一緒の授業を受けた記憶が有り、確か水上スキー部に在籍されてました。

  • 文体的には余りはめを外さずに、冷静に書かれている。成人雑誌の連載エッセイを特定単位でまとめつつ題を付けたものと知った。題は後付け。なるほど、という内容。
    自分とは世代が違うし性別も違う。その視点で文筆家が何を感じて生活しているのか… ふーん、そうなんだ…。という感じで読み終えた。

  • この方のエッセイは時々読みたくなります。タイトルの意味はあとがきにてなるほど、と。
    6年前の本だからかなり懐かしく読みました。つなぎ融資の女王とか、このハゲーとか、センテンススプリングとか。人の噂も七十五日、なんて訳にはいかないデジタルタトゥー時代。人の振り見て我が振り直せ。

  • 忘れることは新たな世界への入り口。女たちの悲喜こもごもを写す人気エッセイ、最新文庫!

  • 二度目の読了!!マーガレット酒井節炸裂!爆笑してスカッとしたい方、是非

  • さくっと読了。
    著者のイラスト(めがねでひとつ結き)がの似てた。

  • 202007/

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

エッセイスト

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

酒井順子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×