空気を読みすぎる子どもたち (こころライブラリー)

  • 講談社
3.21
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本棚登録 : 94
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065201268

作品紹介・あらすじ

つらい気持ちのSOSサインを見逃すな。空気の読みすぎは自己肯定感を下げ、心の病気にも。子どもを守るために今できることは?

感想・レビュー・書評

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  • うーん…
    参考程度にって感じでした。

    五歳の睡眠時期は11時間って書かれてるけど無理だよ…
    実践できてる子っているのか?と疑問。
    タブレットは11歳からとなってたが、小学校で使うだろーし。
    何でもかんでも母親って書かれてて、違和感…

  • 母親の役割が大きい、と折々書いてあるのが少ししんどい。

    乳児幼児の頃から自己肯定感の低下はあり得るので、一旦低くなったらもう高くする方法はないのかなとも感じた。

    ただ、今時の子供の環境は一昔前よりも確かに複雑だと感じる。その分おとながおおらかに構えて、「大丈夫」と言ってあげられればいいなと思う。

  • 登録番号:142225、請求記号:493.937/Ku28

  • 空気を読まないことは悪いことではない

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00605527

    【親の言うことをよく聞く「良い子」ほど危ない】

    子どもたちは、幼稚園や保育園などの園や学校で多くの時間をすごします。
    そこは集団生活の場。
    子どもたちは、周りの空気を読み、合わせようとしています。
    その空気はときに「同調圧力」というほど、
    子どもたちの言動を制限します。
    家庭でも空気を読み、親の期待に応えようとします。
    ときには、期待が重すぎて、子どもたちの負担になっています。
    いつも、自分より空気を大事にしつづけていれば、
    自分は大切な存在だと自信をもてる「自己肯定感」は育ちません。
    もろく、崩れやすい子やつらさを内面に抱え込んでしまう子もいます。
    不安症やうつ病など、心の病になることも、けっして少なくありません。
    本書では、空気を読みすぎる子どもたちの心の根底になにがあるのかを考え、
    今できることを紹介します。(出版社HPより)

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著者プロフィール

監修・執筆 深田晶恵
個人のお金の相談を受けるファイナンシャルプランナー。(株)生活設計塾クルー取締役。
金融商品や保険商品の販売をせずに、中立的な立場で退職後の生活設計などの相談を受けている。高齢の夫の両親と同居の経験もあり、高齢者へのアドバイスに定評がある。著書は『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすいお金の教科書』(講談社)など多数。

巻頭料理特集 『かんたん! おいしい! 手間いらず 冷凍うどんのすすめ』(上田淳子)
兵庫県神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究所職員を経て、渡欧。帰国後は東京のサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務したのち、料理研究家として活動。作りやすい家庭料理レシピが好評。『冷凍お届けごはん』『ひとりでできる 子どもキッチン』(以上、講談社)など著書多数。

週末コラム 『健康になる食生活』東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 濱裕宣・赤石定典
健康と栄養のバランスを大事に、日常生活の中で活かせる食事のノウハウの普及を目指している。栄養のプロの知識と科学に基づいたわかりやすい解説に定評がある。

「2022年 『かんたん年金家計ノート 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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