60過ぎたらコンパクトに暮らす モノ・コトすべてを大より小に、重より軽に
- 講談社 (2020年8月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065205303
作品紹介・あらすじ
60代からの人生を楽しくするヒントが凝縮!
暮らしを小さくしたらわかった、
私らしい日常の選び方、お金の使い方、楽しい時間の過ごし方。
はじめに ―60代目前で持ち家を手放すという選択/年齢とともに変化する「モノ」「コト」の基準
【 1章 気分よくなる「コト」 】
コンパクトで快適になった暮らし
今日食べたいものを今日買う
掃除と片づけをシンプルに
頼りになるキッチン道具を見つける
水切りかご、やめました
アートは夫にお任せ など
【 2章 ゆっくり選んでいく「モノ」 】
処分するより再利用を考える
10年使いたい皮財布
首まわりにひと工夫
アロハシャツは自由の証
少し早い形見分け
「買う」をいつ決断するか など
【 3章 がんばらない 料理 】
料理はがんばらなくていい
軽めの夕食なら居酒屋メニューで
忙しい日の楽しみは駅弁
家族の集合場所は「青空リビング」 など
【 4章 軽くしたい 心とからだ 】
夫婦で初めてのプレゼント交換
仲間とのお付き合い
シニア世代の美しさは姿勢と表情から
夫婦の役割は変わっていく
年齢に抗わない など
感想・レビュー・書評
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全く存じ上げなかった、あるご夫婦の生活様式例ではあるが、あと数年でこの年代に差しかかる今、読んでおいて良かった。
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物をしっかり減らして、60代に突入したいですね。
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「年齢に抗わない」の章で自分の60歳と誰かの60歳は違う、それぞれの年齢の重ね方があると書いている。この章が1番良かったです。
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手放す自由
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コンパクトな生活は楽。
ちょうど50代に入ったが、今から体力が衰える時、無理せず生活も仕事もシンプルにコンパクトにしていこうと思った。 -
60歳になっていなくても、コンパクトに暮らす方が好き。
でも「必要なもの以外は買わない」と頑なになってしまうと、「心豊かに生きる」楽しみも感じられなくなってしまう。
モノと自分がどんな風に付き合っていくか、私も考えたい。 -
ピーラー ドイツ リッター社
アイリスオーヤマ スティッククリーナー
年をとったのではなく、年相応になった -
私はまだ60には遠いけれども、かなり参考になった。
年に応じて暮らし方を変えていってもいいのだな。
徐々にコンパクトな生活にシフトしていくのもいいかもしれない。 -
断捨離のことというよりも、その後どう軽くコンパクトに生きていくか、と言った話。
お料理のこと、専門のひとなんですが、誰にでも参考になりそうなネタで面白いです。