- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065210024
作品紹介・あらすじ
無人島での生活と並行して島から脱出するための船を作る4人。少しずつ材料となる百数十本もの竹(1.5トン以上!)を集めながら、帰ってからの生活に思いを馳せる。
ほまれによる海上訓練も始まる中、泳ぎの下手なむつには海に対する恐怖心が芽生えていて‥‥!? 無人島JKサバイバル第7巻!
感想・レビュー・書評
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弓の腕を上げ、水中活動の技術も身に付ける明日香。
手先が器用で道具作りから裁縫までこなす紫音。
料理で皆を支える他にも、進んで成長しようとする睦。
ほまれの他の3人も逞しくなったな。
今回から、脱出船を作る話。
材料の選定、設計、そしてついに試作段階に。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
引き続き無人島脱出に向けた船造りが描かれるこの巻
これまで高いサバイバル能力を見せてきたほまれも慣れているわけではない船造り。取り敢えず造ってみるという出たとこ勝負は通じないから慎重に始めなければならない。だからこの巻で船が出来上がらなかったのは少し物足りないけど、仕方ないのかも
そう言えば本作は無人島にて少女たちがサバイバルを繰り広げる作品なんだけど、今まで野生動物等とは食糧を欲した時くらいしか遭遇していなかったものだから、ここに来てカラスに食糧を奪われるなんて展開が描かれるとは思わなんだ。明日香が弓の腕を上げてたのも驚きだけど
成功すれば元の生活へ戻れるかも知れないが、失敗すればすぐに死に繋がる脱出劇
その場にあるものを有効活用して大胆にサバイバルしてきた印象の強い本作で、船のミニチュアを造って浮力や耐性を確認する工程を見ることになるとはちょっと意外な描写
ただ、そういった一歩一歩を積み重ねて信頼性の高い船を作り上げて行かないとそもそも脱出を成功させることは出来ない
船が少しずつ形になる中、次巻ではどこまで確実性を求められるかが問題になってくるのかな -
■書名
書名:ソウナンですか?(7)
著者:さがら 梨々 (著), 岡本 健太郎 (原著)
■概要
無人島での生活と並行して島から脱出するための船を作る4人。
少しずつ材料となる百数十本もの竹(1.5トン以上!)を集めながら、
帰ってからの生活に思いを馳せる。
ほまれによる海上訓練も始まる中、泳ぎの下手なむつには海に対する
恐怖心が芽生えていて‥‥!? 無人島JKサバイバル第7巻!
(amazon.co.jpより引用)
■感想
ほまれ以外の3人の成長ぶりがすごいですね。
ほまれも正確なだいぶ柔軟になり、人とのコミュニケーションを覚えてきて
いるようです。
物語は着々と島からの脱出に向かって動いています。
脱出後の物語がどの程度描かれるのか分かりませんが、あと2-3巻で終わりという
感じですかね。
サバイバル知識として楽しく学べる漫画だと思いますが、少し裸、下着の
絵が多すぎ。公共の場で読みづらいのが嫌ですね。