小説を上梓したラッパーの「僕」の前に、「弟子志望」の美少女が現れて……。“小説家・ハハノシキュウ”はこの物語で飛躍する!
ラッパー/小説家。青森県弘前市出身。2012年、処女作品集『リップクリームを絶対になくさない方法』を発表。2019年に『ワールド・イズ・ユアーズ』(星海社FICTIONS)にて学生時代からの念願だった小説家デビューを果たし、2020年には私小説的続編『ビューティフル・ダーク』も上梓。2019年には自主レーベル〈猫背レコーズ〉を立ち上げ、『小説家になろうEP』、『鼠穴』などの作品を相次いでデジタルリリースする。他の音楽作品に『13月』(×DOTAMA)、『おはようクロニクルEP』、『パーフェクトブルー』(×オガワコウイチ)、『ヴェルトシュメルツ』、『3年後まで4年かかるタイムマシン』(×HUH)、『エログロ』(×Amateras)など。2022年現在、トラックメーカーのKUVIZMとコラボアルバムを制作中。 「2022年 『オルタナティブ・ラブ』 で使われていた紹介文から引用しています。」