半沢直樹(4) (モーニング KC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065212929

作品紹介・あらすじ

5億円の回収を成功させ、大阪西支店から精鋭ぞろいの営業本部へ栄転した半沢直樹。
そこで120億円の損失を出した伊勢島ホテルの再建を命じられた半沢は、金融庁に復帰した黒崎の検査に備えながら、赤字ホテルへ融資を続けた銀行への疑念を持ち始める。
そして子会社に出向した同期・近藤にも難題が立ちはだかる。
欲望うごめくメガバンクで、派閥争いに巻き込まれながら、正義の男・半沢は敢然と立ち向かう!

感想・レビュー・書評

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  • あの『半沢直樹』のコミックシリーズ、第4段。
    大阪から営業第二部の次長として、本部に戻ってきた半沢に、新たな難問が襲う。

    今度の舞台は、伊勢志摩ホテル、いえ、伊勢島ホテル。
    2週間後の金融庁検査までに、何と120億円を回収しなければならない。
    果たして、半沢に起死回生の手はあるのか?

    敵は、外ばかりではない。
    前門の虎、後門の狼に、どう立ち向かう。

    それにしても、絵が上手いですね。
    大和田常務の表情には、吹き出しました...(笑)。

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著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版 BT’63(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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