もしも…に慌てない 登山式DE防災習慣 お役立ちコミックエッセイ

著者 :
  • 講談社
3.06
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本棚登録 : 71
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065213605

作品紹介・あらすじ

はじめに
登山と防災の共通項は多い!
防災は面倒だけど、登山は楽しいから面倒くささが軽減

第1章 登山って、どんなこと?
登山と防災はなぜリンクするのか

第2章 登山の装備が防災にイケてる理由(わけ)
山装備の特徴と防災へのメリット

第3章 ホントの防災のこと
学んだ防災をみき流で解説

第4章 私の備え術
ひとり女子向け「道具ガイド」

第5章 初心者級の助手くん、山へ
登ってみれば体感できる防災感覚

おわりに
 
コラム
チャートでわかる あなたの防災力
山ごはんは防災ごはん(ポリ袋炊飯)
VS大雨被害 警報レベルで直感的に
テント泊&持ち出し装備リスト
チャレンジ! おうちDE避難訓練 

感想・レビュー・書評

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  • 登山装備を一式持っておくと災害時に役に立つよ
    という内容の本
    そりゃそうだよね、と言うしかない本
    図書館で借りた

  • 登山グッズって優秀だよなと思っていたので、こういう切り口の本はとても嬉しかった。
    でも少し登山を遠いものに感じてしまうな。。初心者の自分のしてる登山ではないな、、みたいな。ガチ登山の人だな。

    ・登山で防災力が鍛えられる。
    日帰りの登山やグループで山小屋泊の登山に行ったことがあるが、そういうのではなさそう。
    本格的な山だろうな。
    判断力や危機管理、自然の知識については、いざというときの対応につながるんだ!と意識して学んでいきたい。

    ・登山グッズは避難グッズとしても優秀。
    これはそうだろうなあ(ウェアの機能性の高さとか)と思っていたので納得。
    パンティライナーは知らなかった!
    リュックにホイッスルがついているのも!!
    こういう登山ならではの知識や体験談は、読んでて読んでておもしろかった。

  • アウトドアが災害の時に役立つ。
    確かにそうだなと思うし、登山中問題があっても
    自分で落ち着いて判断できる鈴木さんは立派。
    備えておこうと思う事項は何点もあった。

    ご自身が北海道で遭遇した震度5の経験から、
    この本の構想が生まれたということ。
    1個人の体験談はあるけれど、
    日本全国で災害が起こり、
    長期間の避難生活を送る人もいる中で、
    避難所にも行ったことがなく、
    取材した形跡も見当たらず、想像の域を出てない。
    その点で内容が薄いなと感じてしまった。

  • 備えなきゃと思っても行動するのは難しい。
    キャンプや登山のアウトドア用品をある程度持っておくとよいのか。めちゃくちゃインドアだが。

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著者プロフィール

1972年、東京都生まれ、札幌市在住。山系イラストレーター。20代のカナダ旅行をきっかけに山に目覚める。以来、読者モデルとして山岳雑誌に寄稿するほか、山小屋でのアルバイト経験をもとに描いたコミックエッセイで山の魅力を伝えている。著書『悩んだときは山に行け!』(平凡社)など多数。本書が初めての小説作品となる。

「2022年 『マウンテンガールズ・フォーエバー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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