- Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065213605
作品紹介・あらすじ
はじめに
登山と防災の共通項は多い!
防災は面倒だけど、登山は楽しいから面倒くささが軽減
第1章 登山って、どんなこと?
登山と防災はなぜリンクするのか
第2章 登山の装備が防災にイケてる理由(わけ)
山装備の特徴と防災へのメリット
第3章 ホントの防災のこと
学んだ防災をみき流で解説
第4章 私の備え術
ひとり女子向け「道具ガイド」
第5章 初心者級の助手くん、山へ
登ってみれば体感できる防災感覚
おわりに
コラム
チャートでわかる あなたの防災力
山ごはんは防災ごはん(ポリ袋炊飯)
VS大雨被害 警報レベルで直感的に
テント泊&持ち出し装備リスト
チャレンジ! おうちDE避難訓練
感想・レビュー・書評
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登山装備を一式持っておくと災害時に役に立つよ
という内容の本
そりゃそうだよね、と言うしかない本
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登山グッズって優秀だよなと思っていたので、こういう切り口の本はとても嬉しかった。
でも少し登山を遠いものに感じてしまうな。。初心者の自分のしてる登山ではないな、、みたいな。ガチ登山の人だな。
・登山で防災力が鍛えられる。
日帰りの登山やグループで山小屋泊の登山に行ったことがあるが、そういうのではなさそう。
本格的な山だろうな。
判断力や危機管理、自然の知識については、いざというときの対応につながるんだ!と意識して学んでいきたい。
・登山グッズは避難グッズとしても優秀。
これはそうだろうなあ(ウェアの機能性の高さとか)と思っていたので納得。
パンティライナーは知らなかった!
リュックにホイッスルがついているのも!!
こういう登山ならではの知識や体験談は、読んでて読んでておもしろかった。 -
アウトドアが災害の時に役立つ。
確かにそうだなと思うし、登山中問題があっても
自分で落ち着いて判断できる鈴木さんは立派。
備えておこうと思う事項は何点もあった。
ご自身が北海道で遭遇した震度5の経験から、
この本の構想が生まれたということ。
1個人の体験談はあるけれど、
日本全国で災害が起こり、
長期間の避難生活を送る人もいる中で、
避難所にも行ったことがなく、
取材した形跡も見当たらず、想像の域を出てない。
その点で内容が薄いなと感じてしまった。