- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065218655
作品紹介・あらすじ
営業マンとして働く松岡は、日常の憂さ晴らしに女装して夜の街を闊歩し、別人として視線を浴びる快感にはまっていた。そんなある日、女装姿でナンパされ、散々な目に遭っていたところを会社の冴えない先輩・寛末に救われる。不器用でトロいと悪評の寛末の純粋な愛に惹かれた松岡は、女装した仮の姿「江藤葉子」のまま逢瀬を重ね、ついには寛末から愛の告白を受ける。抑えきれぬ思いのまま、自分が本当は男であることを打ち明けた松岡だったが、寛末は困惑から松岡を強く拒絶し――?
叶わぬ愛の苦しさと美しさを描いた木原音瀬の最高傑作、
若手実力作家による待望コミカライズ!
感想・レビュー・書評
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木原先生の同名小説のコミカライズで、
私は先にこちらを読んだんですがちょっと後悔(-_-;)
とても切なくて良かったので、先に原作をじっくり読みたかったな…と思いました。
女装して夜の街を歩く松岡。
ある夜、行きずりの男に乱暴された松岡を救ったのは、会社の冴えない先輩・寛末。
それをきっかけに女装姿のまま逢瀬を重ね、
やがて寛末から告白される。
もう会わない。もう会えない。
初めて知った自分の想いに松岡は…。
女性だと思ってた相手が実は男だと知って、一時的に避けられるものの、すぐに寛末は自分の心に気づいてめでたくハピエン♡………と思いきや、これが拗れに拗れていっちゃうんですよね〜(^_^;)
思い切るに思い切れない、忘れたいのに忘れられない松岡の心が切なくて泣けました(TдT)
いつか改めて原作を読みたいな…つか読むぞ。
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マンガ読んであまりに中途半端で小説をイチから読んだ。小説の方が私にはあっているなぁ。