- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065223437
作品紹介・あらすじ
がん細胞をなんとか駆逐し、戦いの終わった体。しかし、その爪痕はあまりに大きく――。
ここぞとばかりに攻め込んでくる細菌やウイルス、そして細胞たち同士の間に起こる不和。体はがんからの復興を遂げ、「ホワイトな職場環境」を実現できるのか。『はたらく細胞』哀愁と戦慄の大人版、クライマックス。
感想・レビュー・書評
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スピンオフシリーズ、第八弾。
はたらく細胞、BLACKシリーズの最終巻です。
赤血球や白血球など、体内の細胞が一生懸命働く様子を描く『はたらく細胞』のスピンオフシリーズですが、いよいよ完結ですね。
がん細胞との激しい闘いのすえ、勝利を収めたかに見えたが...
結石、赤色骨髄、鼻腔内出血、、、
がん細胞との闘いで、細胞達は疲弊していた。
そして、膵臓のβ細胞を攻撃せよ、との誤った指令がキラーT細胞に下された。
しかし、それは、自己免疫による糖尿病の発症に繋がる危険性があった。果たして、ナイーブT細胞達は、キラーT細胞達を止める事が出来るのか?
やがて、死滅したと思われたがん細胞だったが、脳細胞への転移が見つかる。
再び、がんが再発するのか?
そして、迎えるがん細胞と免疫細胞との総力戦。
そこに登場したのは、活性NK細胞療法によるNK細胞達。
感動のフィナーレですね。
『私たちは一人では生きていけない。お互い助け合いながら、この体は回っているんだ』
『人体で働く細胞は、約37兆個。
その殆どが新陳代謝の中で、生まれては死に、
そしてまた生まれ、命を繋いで行く』詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マンガコーナー : QT104/HAR/8 : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410166828
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491.3/ハ/8
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すごい血とか出ています
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ついに最終巻。健康に生きていこうと決意させられたのであった。
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■書名
書名:はたらく細胞BLACK(8)
著者:初嘉屋 一生 (著), 原田 重光 (原著), 清水 茜 (監修)
■感想
本編も終わりましたが、スピンオフのブラックも終わりですね。
こちらもがん細胞の後のそれぞれの話しで、ひと段落という感じです。
ブラックな環境を改善できているわけではないけど、綺麗な終わり方
だと思います。
自分の体を大事にしようと思います。
最後まで楽しかったです。
ありがとうございました。 -
本家が完結したからか一気に拡がったスピンオフも一気に収縮してきたなぁ。