ネメシス3 (講談社タイガ)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 295
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065230480

作品紹介・あらすじ

連続テレビドラマ4月放送スタート!
(日本テレビ系毎週日曜よる10:30~放送)
主演 広瀬すず 櫻井翔

『屍人荘の殺人』の今村昌弘を筆頭に、ミステリ界気鋭の作家たちが脚本協力した本格ミステリドラマシリーズ第三弾!

探偵事務所ネメシスが手がける次なる依頼は、お嬢様女子高で発生した教師の自殺事件。探偵風真は現場に赴き、助手のアンナ
は女子高生として学園の潜入捜査に挑む。他殺の疑いは残る中、容疑者はなんと学園152人全員。しかも、誰も犯行を目撃していな
い衆人環視の密室状態。ネメシスはAI研究者・姫川の力も借り捜査に当たるが。
小説オリジナル「名探偵初めての敗北」も収録!

【シリーズ続々刊行!】
シリーズ第一弾:今村昌弘
シリーズ第二弾:藤石波矢
シリーズ第三弾:周木 律
シリーズ第四弾:降田 天
シリーズ第五弾:藤石波矢
シリーズ第六弾:青崎有吾/松澤くれは

感想・レビュー・書評

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  • サクッと読めることに変わりはないが、1、2作目よりも読み応えがあり面白かった。一話ごとが長かったためだろうか。今回も本編よりおまけのスピンオフのほうが良かった。

  • 収録作は設定もストーリーも全く違うのだけど、AIが共通して出てくる。
    こういう話を読んでいると、使い方次第で善にも悪にもなってしまうのかもなと思ってしまう。
    何事も程よい距離感が大事なのかも。

  • シリーズ3作目は周木律さん。堂シリーズの作者さんなので期待して読みました。「愛という事件のもとに」はお嬢様女子校で発生した自殺事件の調査をすることになったネメシスの面々のお話。「名探偵初めての敗北」は天才棋士のカンニング疑惑を調査するため、対局場にやってきたネメシスの面々が、密室殺人の現場に遭遇して…というお話。どちらも面白かったです。

  • 今度も作者が違う。謎がここにあるのか。

  • 2話構成でともにAIが出てくるお話。
    第1話の風真さんの言葉に痺れました。
    確かにいつかAIは人間を超えるかもしれないけど、AIでも越えられない部分はきっと人間にもあると思う。人の温かさはAIには出せないのでは!

    個人的にストーリーは2話目が好きで、中村三冠かっこいい!

  • AIは使いよう。

  • 探偵事務所ネメシスが手がける次なる依頼は、お嬢様女子高で発生した教員の自殺事件。探偵風真は現場に赴き、助手のアンナは女子高生として学園の潜入捜査に挑む。他殺の疑いは残る中、容疑者はなんと学園152人全員。しかも、誰も犯行を目撃していない衆人環視の密室状態。ネメシスはAI研究者・姫川の力も借り捜査に当たるが。小説オリジナル「名探偵初めての敗北」も収録!

  • AIをテーマにした2話。
    第1話は女子高で発生した教師の自殺事件で、ドラマを先に見たので大筋はわかっていたが、AI捜査はやはり面白いと思う。第2話は将棋のタイトル戦を舞台にした小説オリジナル。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00610257

    連続テレビドラマ4月放送スタート!
    (日本テレビ系毎週日曜よる10:30~放送)
    主演 広瀬すず 櫻井翔

    『屍人荘の殺人』の今村昌弘を筆頭に、ミステリ界気鋭の作家たちが脚本協力した本格ミステリドラマシリーズ第三弾!

    探偵事務所ネメシスが手がける次なる依頼は、お嬢様女子高で発生した教師の自殺事件。探偵風真は現場に赴き、助手のアンナは女子高生として学園の潜入捜査に挑む。他殺の疑いは残る中、容疑者はなんと学園152人全員。しかも、誰も犯行を目撃していない衆人環視の密室状態。ネメシスはAI研究者・姫川の力も借り捜査に当たるが。
    小説オリジナル「名探偵初めての敗北」も収録!
    (出版社HPより)

  • 2021年4月ドラマ化
    摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50238312

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著者プロフィール

某国立大学建築学科卒業。『眼球堂の殺人』で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー。本格ミステリの系譜を継ぐ書き手として絶賛を浴びる。他の著書にデビュー作を含む「堂」シリーズ、『猫又お双と消えた令嬢』にはじまる「猫又お双」シリーズ、『災厄』『暴走』『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『アールダーの方舟』『不死症』『幻屍症』『LOST 失覚探偵』『死者の雨‐モヘンジョダロの墓標‐』『土葬症 ザ・グレイヴ』『小説 Fukushima 50』『あしたの官僚』『ネメシス3』『楽園のアダム』がある。

「2023年 『WALL』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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