怪奇警察メイ☆カイ(2) vs.超能力ユーチューバー (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065231692

作品紹介・あらすじ

『怪奇警察』の一員として、いとこのカイとともに任務にあたることになった六道メイ。
ある日、学校に行くと超能力系ユーチューバー・介良有理の新作動画が話題になっていた。有理は動画を通して不思議なパワーを送れるという。
超能力を信じなかったクラスの女の子が「悪魔に取りつかれた」と言って寝込んだため、メイたちがその子の家を調べてみると、その背後に有理の存在が浮かびあがってきた。事情聴取のため有理と初対面したメイたちだが、のらりくらりと質問をはぐらかされてしまい--。

<小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>

感想・レビュー・書評

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  • 田舎の山里で祖父に鍛えられて育った六道溟(りくどう めい)
    中学進学を機に東京のいとこの家で暮らすことになる

    そのいとこ六道界(りくどう かい)は幼いころからPSP=怪奇警察として活動している

    六道家が代々つとめている怪奇警察は幽霊や妖怪などの「怪異」から人々を守る警視庁の組織の一つ

    学校で話題になっている超能力系ユーチューバーがかかわると思われる事件に乗り出していたメイとカイ

    本部からの指令を受け「七人ミサキ屋敷」で起きる怪異現象の捜査に出むくと……

    青い鳥文庫の新シリーズ第2巻、2021年5月刊

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著者プロフィール

藍沢羽衣
宮城県に生まれる。会社員をしながら創作活動に励む。第12回ジュニア冒険小説大賞で佳作、第12回北日本児童文学賞の最優秀賞を受賞、第4回集英社みらい文庫大賞の優秀賞を受賞。デビュー作は「銀色☆フェアリーテイル」シリーズ(小学館ジュニア文庫)。おもな作品に、『ホーンテッドクラブ』(ポプラキミノベル)、「怪奇警察メイ☆カイ」シリーズ(講談社青い鳥文庫)、「恐怖チャンネル」シリーズ(集英社みらい文庫)などがある。

「2023年 『昆虫レストランななほしへようこそ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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