フラジャイル(20) (アフタヌーンKC)

著者 : 恵三朗 草水敏

• 講談社 (2021年5月21日発売)

作品紹介・あらすじ

高度１万メートルを飛ぶ旅客機内で、急病患者が意識不明に！その時、機内に居あわせたのは３人の医師。ベテラン眼科医、血気盛んな後期研修医、そして病理医・岸京一郎！医療器具、薬品、患者の情報、すべて不利な状況で、直接患者と会う事のない医師・岸の判断は…！新章「ヒーロー見参！編」開幕！

感想・レビュー・書評

[kulibmdさんの感想 · 2024年3月6日]

マンガコーナー : QZ007/KUS/20 : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410167016

[ルイ・コスタさんの感想 · 2023年1月2日]

熱意がないヤツよりあり過ぎるヤツの方がマシだね。どんなに危うくても。

[ncnさんの感想 · 2022年11月9日]

OPAC → https://opac.ncn.ac.jp/opac/volume/232740

[でかさんの感想 · 2022年3月29日]

空回り系のやつじゃん

[sakopyさんの感想 · 2022年3月21日]

日々の繰り返し
そこで積み上げているもの
気づく
誰もが気づかないものに
もしかしたら
気づける
見逃してきたものに
もしかしたらと思う
なぜわからないのかと
受け入れる準備をし続けてきたところに
すっとその隙間を埋めるかのように
入ってくる
考え続けたことが
まだ言葉にできないし
論文にもならにし
教科書なんてもっともっと先かもしれないけど、
最初の一歩
この先はもう作業と構築の世界にまではたどり着ける
最初の一歩を踏み出せるまで
日々を積み重ねてきた人

[ヴァッホイさんの感想 · 2022年3月9日]

面白い！
難病治療。若手専攻医、岸や稲垣との絡み、そして今後の布石（？）。現実はいろいろ厳しいけど、その中でどのように希望を見出すか。次巻が楽しみすぎる。

[dai-4さんの感想 · 2021年8月2日]

意外にも、飛行機内でのドクターコールからの語り起こし。なるほど、そこでの邂逅が、新入内科医の物語へと繋がっていく訳だ。そして、その彼の何となく危うい感じを出したりが絶妙。展開は何となく予想されるけど、それよりも読んでみたい！って気にさせられるもの。続きが楽しみ。

[kitkityoさんの感想 · 2021年6月5日]

早く続きを読みたい

[赤黒い人さんの感想 · 2021年6月5日]

インパクト強めの新キャラ登場。血気盛んな後期研修医。
なんとなくオチが見えるキャラクターだけど、さて岸先生がどう関わっていくのか。

[チモシーさんの感想 · 2021年5月30日]

診療科によるマウントの取り方、やっぱり外科が一番上と思われている所からの内科が病理医をバカにするのが何となく分かる
教師でも体育教師は下に見られがち
会社だと出身大学なのか
実力で人を見ない事がまかり通る社会を批判しているように思う
岸先生はいつもフラットだから気持ちいい
深いところにメスを入れていく展開が益々面白い、次を楽しみにしている

著者プロフィール

アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト『彼女の鉄拳』で審査員特別賞受賞。

「2023年 『フラジャイル（25）』 で使われていた紹介文から引用しています。」