怪奇警察メイ☆カイ(3) 呪われた文芸部 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065250273

作品紹介・あらすじ

ある日のこと、メイとカイはクラスメイトの千紘から相談を受けた。千紘によると、このところ文芸部でおかしな事件が立て続けに起こっているという。卒業制作の作品集を作ってから、本の中身に似た現象が、3年生たちの身のまわりで起こっていたのだ。『本の呪い』と怖がる先輩たちに話を聞きにいくと、突然、部室の机に置かれた本が発火して--。
<小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>

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  • 新米PSP=怪奇警察として活動する中学1年名の六道溟(りくどう めい)
    バディを組むのはいとこで同級生、トップクラスの霊能力を持つ界(かい)

    発火現象、幽霊トンネル、人形神……
    文芸部に起きた不思議な現象を相談されたメイとカイは、同じPSPの龍呼(リョーコ)、武(タケル)とともに怪奇現象の原因を探っていく

    果たして“本の呪い”は科学なのか怪異なのか

    幽霊や妖怪などの「怪異」から人々を守る怪奇警察の中学生が活躍する青い鳥文庫の新シリーズ第3巻

    霊感ゼロのメイが必殺技を会得、謎の先輩も登場して、今後のシリーズ展開が楽しみになる1冊、2021年10月刊

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著者プロフィール

藍沢羽衣
宮城県に生まれる。会社員をしながら創作活動に励む。第12回ジュニア冒険小説大賞で佳作、第12回北日本児童文学賞の最優秀賞を受賞、第4回集英社みらい文庫大賞の優秀賞を受賞。デビュー作は「銀色☆フェアリーテイル」シリーズ(小学館ジュニア文庫)。おもな作品に、『ホーンテッドクラブ』(ポプラキミノベル)、「怪奇警察メイ☆カイ」シリーズ(講談社青い鳥文庫)、「恐怖チャンネル」シリーズ(集英社みらい文庫)などがある。

「2023年 『昆虫レストランななほしへようこそ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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