日本のGPAトップ大学生たちはなぜ就活で楽勝できるのか? (星海社新書)

  • 星海社
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065250471

作品紹介・あらすじ

就活×採用の新バイブル
これまで語られなかった重要指標「GPA」を徹底解説!

本書では、今後の就職活動においてスタンダードとなるであろう理想的な採用基準「GPA」の仕組みと就活力を伸ばす方法について、人事のプロフェッショナルから学びます。実際にGPA上位5%にあたる84名の学生にインタビューを実施し、「成績優秀者(GPA上位者)=ガリ勉」という凝り固まったイメージを払拭し、彼らの実像に迫ります。適性検査によるタイプ分析や図版も充実。就活に向けて頑張る学生や、その親御さんや企業で人事や採用に関わる方々にとって、「就活」や「採用」の参考になること間違いなしの1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 勿体無いから授業ちゃんと受けるって気持ちよくわかる

  • 息子の大学から送られてくる成績表。掲載されたGPAをどう解釈したらいいのか分からないので、読んでみた。
    内容のメインは文系有名私立大学のGPA上位5%の人たちへのインタビューと調査にもとづく性格のカテゴライズだが、GPAの説明、企業の採用現状なども書かれていて、非常に興味深く読めた。
    親世代の「大学生は勉強しなくていい、単位は要領よくとればいい」という認識は現在には通用しないことがよく分かった。

  • 今後の就職活動においてスタンダードとなるであろう採用基準「GPA」の仕組みと、就活力を伸ばす方法について、人事のプロフェッショナルから学ぶ。
    際にGPA上位5%にあたる84名の学生にインタビューを実施し、彼らの実像に迫る。

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著者プロフィール

履修データセンター代表取締役社長。1959年生まれ。京都大学工学部卒業。リクルートで全国採用責任者として活躍後、アイジャスト創業。リンクアンドモチベーションと資本統合、同社取締役に就任。2011年、NPO法人DSS設立。大学成績センター(現・履修データセンター)設立。著書に『なぜ日本の大学生は、世界でいちばん勉強しないのか?』(東洋経済新報社)などがある。

「2021年 『日本のGPAトップ大学生たちはなぜ就活で楽勝できるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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