- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065264591
作品紹介・あらすじ
「私が皇帝になって世界を平和にする!」西洋中世唯一の女性歴史家、ビザンツ皇女アンナ・コムネナの少女時代を鮮やかに描く!
ーーーーーー
『ローゼンメイデン』『しゅごキャラ!』『清少納言と申します』の PEACH-PITさん推薦!
このCP推せる!!
アンナとニケフォロスの幼い夫婦関係にときめきが止まりません。
運命のほうお手柔らかにお願いしたいです…が、史実なんですよね…
ーーーーーー
感想・レビュー・書評
-
4コマのヒストリエみたいと思ったら、ホントにツイ4の連載作品だった。
今まで大河ドラマを4コマにすると言う発想が無かったけれど、4コマの連続のリズムがいい。本来ならば長い話に4コマごとにオチがつく感じが新鮮で、軽いノリが、主人公の可愛さをひきだしている。長編漫画のはみ出し漫画をまとめて読んでいる感覚。
関係ないが、新九郎の応仁の乱を4コマでやったら良かったんじゃないかと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビザンツ史を知らなくても知っていても楽しめる作品。主人公アンナ・コムネナが本当にエネルギーに溢れている。夫ニケフォロスとの関係性もなんとも素敵な描かれ方。登場人物がみんな生き生きとしていて個性豊か。個人的にはアクスークのキャラクターはツボだった。彼も実在の人物だが、こんなにも歴史上の実在の人物たちが鮮やかに肉付けされていて、なおかつ実際に歴史書に描かれているエピソードまでさらりと取り入れられているのには感動。しかも全編フルカラー! 読んでいて心が弾む作品。
-
フルカラーでびっくり
アンナちゃん(とニケフォロスとアクスーク)大好き! -
2巻まで読みました。
ビザンツ帝国の知識のとっかかりとして読みました。
アンナすぐ激情にかられて泣く。
全体的に軽く見せかけて感情が激重。
衣装もキンキラキンで重そう。
この栄華を背負う者の責務が主題みたい。 -
ビザンツ帝国というなかなか見かけない時代の歴史漫画。絵柄が可愛くて話も4コマ形式で分かりやすく読みやすかったです。
-
ビザンツ帝国史というか中世史には明るくないですが、とても面白かった。
とにかく主人公のアンナが魅力的で、若い夫婦もほんわかして可愛らしく、そこに絡む歴史的背景も興味深くて、もっと読みたいと思った。
あとがきで触れられていた参考図書も読んでみたくなりました。 -
ビザンツ帝国の女性歴史家が主人公とのこと。
ストーリー4コマだとは思わなかった。
コミカルに進むけど、その実、シビアだったり人死にがあったり。
面白いのは面白いので、続き読みたい。