- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065265482
作品紹介・あらすじ
『無限の住人』の沙村広明の筆が猛る最新刊! ラジオDJとしてレギュラー番組を抱える鼓田ミナレは、晩秋に発生した震災後の生放送などを経て、着実に成長を遂げていた。やがて北海道の放送界一大イベント「バレンタイン・ラジオ」が目前に迫ってきたのだが、開催前夜に大事件が巻き起こる。ADの瑞穂が、かつて拉致監禁された宗教団体「波の智慧派」の手によって、またも連れ出されたのだ。ミナレと茅代は救出に向かうことに。
感想・レビュー・書評
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第70話の扉ページのミズホにキュンときて、すぐに開けるようにチラシを挟んでいただけに、
「アンタは自分が思ってる以上に、世をすねる陰キャが理想に描くような見た目をしてるのよ」
というミナレの台詞に、あ~見透かされ~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久連木さんの「この世の中を動かしてるのは星の数ほどの下準備だぞ」っていうのは名言
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相変わらずサイコー。
密度がすげえ。台詞量すんごい。 -
この漫画の事だから、今まで出してきてたネタを回収しようとしているように見せておいて、更に発散させていくんじゃ無いかという気がする。
しかし、新興宗教は引っ張るとは思ってなかったわ。 -
ストーリーが動きつつ、いつもの会話劇も堪能できて満足度高しな9巻。後半の展開は正直またか…な感じですが、茅代さんの活躍が見れそうなので期待
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今回は細かなエピソードか次々登場し、ストーリー展開が早い。クスッ、はそんなにないけれど、相変わらずミナレさんのセリフにパワーがあって爽快です。ここまで出てきた方々については次巻以降ふれられるんでしょう、、ととりあえず納得してます。そして、また出てきたのか、、とため息。今度は茅代さんに大期待です。
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ボヤく貴兄 札幌の雪は人間を思想家にさせるネ 遅きに失した感はあるよ 幌加内町にある親の店を継いだだけですけどね 私が聞きたいのは純粋な呪詛 2月の北海道で変温動物に出来る事は悲しい程に少なかった 主観の問題なら警察はいらないんだ残念ながら 三角山放送局の社長さんは何と和寒のご出身でした