- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065267516
作品紹介・あらすじ
「あなたは誰推し?」
藤、松島、桜、桃木ーー。
「大豊作の年」と称されるこの4人の同期会に居合わせた山田が迫られる、究極の選択とは!?
19巻は、そんな同期会の話に加え、モジャツンペアに彼女ができる話、いつもの4人で、
動物園に行く話などほんわか増しかと思いきや、
伊賀崎交番所長の裏の顔が垣間見える話もあったりして、
やっぱり落ち着かない!
次巻から始まるロングシリーズ・「伊賀崎交番所長編」の
前フリ仕込んでます!
見逃すと後悔しますよ~!
感想・レビュー・書評
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資産家殺人事件の重要参考人とみられる「ツチヤチュウジ」との接点を疑われた伊賀崎交番所長。20年前の奥岡島事件での内偵調査に潜む秘密が、現在の事件へと繋がっていく。語られざる奥岡島事件の裏側とその続きが大波乱を巻き起こす。
「伊賀崎警部補の胸襟」丸ごと収録!アンボックス並みのヘビーさ!「秘密は魂と一緒」と語る伊賀崎が抱えていたブラックボックス。その奥底には希望が残っているのか。巻き起こった人質事件と、そこに懸けられた警察官の命。時間も余裕もなく、最悪の選択肢から選び取る命の重さ。警察官は死と隣り合わせで戦っている。
「人が『理解するため』苦しんでる時間 天才は『理解されるため』苦しむんだろうなって思ってね 奏でるオーケストラがいない天才は孤独な変態のままだもんね」
伊賀崎、源たちだけじゃなく、悪にも天才はいる。虎松の才能に心酔し、それを奏でることに楽しさを見出してしまったある男の人生。対するは源の才能を信じ、最悪の状況下で最善を尽くす川合。それぞれの立場で、できる限りのことをする。どのキャラも輝いていた物語だった!まさに警察官の覚悟に魅せられた一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初のうち、エピソードごとのブツ切れ感にいまひとつ馴染めなかったんだけど、最近、物語としての整合性がグッと増してきた感じ。それに伴ってか、ギャグの切れ味も上がってきている印象があり、かなり楽しめるようになってきた。いい感じ。
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伊賀崎さん、ドンドンスゴイ人になってくるな。久々にドキドキした。
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ハコヅメ 4-20巻に相当する話数を、コミックDaysで単話買い。藤、源、山田、川合、如月、桃木、黒田、副署長などなど、個性豊かすぎる面々が、基本的には1話読み切りのコメディ。時に、シリアスな長編(奥岡島事件の恩賞、伊ケ崎交番署長の過去編など)を挟みつつ。本部長から源、如月らが表彰受ける際のぐっだぐだぶりの回(その143 雲上人の啓示)が一番おかしかった。
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現在リアルタイムで連載中の漫画の中で最も面白い漫画であると断言できる!最高傑作!!