- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065271131
作品紹介・あらすじ
小学生ぶりに訪れた図書館でアルバイトすることになったヤンキー石平くん。勉強嫌いだったはずなのに、読み聞かせに巻き込まれたりヤンキー友達に読書を勧めたり、気付けば図書館に超・どっぷり!
愉快な図書館仲間も大活躍!? ヤンキーくんによる図書館お仕事漫画、第2巻! 大反響の「読み聞かせ」編も収録!
感想・レビュー・書評
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図書館には色んな目的で来るんだなと思いました。私は本を借りて読むという目的だけど、寄贈という目的もある事を知りました。意味を履き違えて、処分する為とかは私が司書だったらやめて欲しいと思います。
私が通っている図書館だと、寄贈本には分かるようにラベルが貼ってあります。そのラベルが貼ってある本をたまに読むことがあります。その時、この本の前の持ち主はどんな人だったのかな?この本をどんな想いで読んだのかな?って想像して読むのは楽しいです。アガサ・クリスティの本がそうで、けっこう年季の入った本だったので、感慨深く読んでました。
図書館にもイタズラ電話(性的な)がかかってくるのにびっくりです。私も過去に一回職場でそういう電話をとった事があります。本当にかけてくる人って暇なんだと思います。そんな暇があるなら働けって怒鳴りたくなりますね。
ヤンキーくん達がいい子になっていくのを見るのはなんか嬉しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ2巻。
今回は、寄贈本の引き取りについて、これは図書館によってルールも違ってくるだろうと思う。
古本屋じゃあるまいし、要らなくなった本を寄贈しますと言って持って来られても確かに要らないよーそんな古いもの〜となるだろう。
ヤンキー石平くんが、子どもたちに読み聞かせをするのも面白いと思った。
案外、本が好きで子どもも好きなんじゃないかと…
小さい頃、貧乏で古本ばっかり読んでた記憶もあって、今は知らないことを知ることが楽しいと言えるようになったのが凄いと思った。 -
1巻よりもずっと面白かった。図書館漫画。面白いキャラクターも増えて、ヤンキー君の本への愛がとても感じられるようになってきた。白井くんのガチムチ化エピソードがとてもよい。帯の煽りにもあるように大反響「読み聞かせ」編もとても面白かった。これは次も楽しみ。
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図書館でのイベント『読み聞かせ』、結構難しそう。図書館の仕事っていろいろある。
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子どもの時に本に触れ、知りたい事を調べたり、読んでドキドキしたりワクワクした経験をもっていると、暫く本から離れた生活をしていたとしても、何らかのきっかけで本に戻れたりするのだろう。ヤンキー石平くんもそう。
読み聞かせに『三びきのやぎのがらがらどん』のチョイスは最高! 私も書棚から取り出して再読しようと思う。 -
子どもに臨場感もって読み聞かせができるのは本当にすごい!
近くは無いけど、研修の講師やってると本当に「これでいいのかな?伝わってるかな?」と思うことが多すぎて、読み聞かせの回はめっちゃ共感した。 -
おはなし会の読み聞かせチャレンジとか
スキル高すぎるわ、石平くん。
「おもしろかった〜って
そんだけの話でも別にいーじゃん」
ええ…物語に没頭してもらえるくらい
うまく読めたらね…。 -
マンガ的に強調しているのだろうけど、寄贈本専門の担当者置いとく図書館って、珍しいと思う。そして一度受け取った寄贈本送り返す図書館も珍しいと思う。
おはなし会で、図書館員がかぶりものしてやるのを黙認する児童担当とか、高校生に「恩讐の彼方に」を勧めるセンスとか…? 他にも、元図書館員としては…?がイロイロです。