夜カフェ(12) (講談社青い鳥文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065280607

作品紹介・あらすじ

受験、そして最後の『夜カフェ』。
それぞれの道を進むときがきた――。

愛子さんが立ちのきを決断。ハナビたちはとつぜんのしらせに衝撃を受ける。
そんななか、高校受験が本番に突入。
ところが、推薦入学試験の当日、ヤヤコがトラブルに見舞われてしまい……。
同じ高校の合格をめざすティナとハナビ。
ヤヤコと同じ高校でバスケをしたいと願うミウ。
それぞれの結果は? そして、恋の行方は?
さまざまな思いに揺れながらも、ハナビたちは『ありがとうパーティー』の
準備を進め、ついに『夜カフェ』最後の日をむかえる。
大人気シリーズ、感動の完結編!

<小学校上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>

感想・レビュー・書評

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  • やまとくんも星空ちゃんも夜カフェも驚きの決断‼️嘘でしょ!と思った。夜カフェシリーズ・星カフェシリーズの中でも、特に面白くて一気読むできた。

  • 家を出て叔母の愛子さんのところで暮らす花美(ハナビ)

    みんなで集まってごはんを食べる「夜カフェ」を仲良しの星空(ティナ)たちと始め、「夜カフェ 中学生ナイト」も軌道に乗っていよいよ高校受験というとき、愛子さんに「三丁目カフェ」立ちのきの話を聞かされる

    “ぼっち”で中学に入学してから3年
    「夜カフェ」、遠距離の恋、そして受験勉強

    さまざまな経験をして自信をつけてきた花美は、メンバーと「ありがとうパーティー」を計画する

    《いっしょに泣いて いっしょに笑った この日々を忘れない!》──帯のコピー

    青い鳥文庫『いちご』『青い天使』『パセリ伝説』などで高学年から中学生の女の子に絶大な人気を誇る倉橋燿子の2018年10月からつづく大人気シリーズ第12弾は完結編、2022年6月刊

    《今回は早くも次の作品が決まっているので[中略]新しいシリーズのタイトルは、『星カフェ』で、二〇二二年一二月発売予定です。》──「あとがき」

    「夜カフェ」ロスもすぐに解消の予感

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著者プロフィール

 広島県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社勤務、フリー編集者、コピーライター を経て、作家デビュー。講談社X文庫『風を道しるべに……』等で大人気を博した。 その後、児童読み物に重心を移す。主な作品に、『いちご』(全5巻)、『青い天使』(全9巻)、『パセリ伝説』(全12巻)『パセリ伝説外伝 守り石の予言』『ラ・メール星物語(全5巻)』、『魔女の診療所(全8巻)』、『ドジ魔女ヒアリ(全3巻)』、『ポレポレ日記(全5巻)』、『生きているだけでいい!~馬がおしえてくれたこと~』、『夜カフェ(全12巻)』(以上、すべて青い鳥文庫/講談社)、『倉橋惣三物語 上皇さまの教育係』(講談社)、『風の天使』(ポプラ社)などがある。

「2023年 『星カフェ この気持ちが恋だとしたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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