空挺ドラゴンズ(13) (アフタヌーンKC)

著者 : 桑原太矩

• 講談社 (2022年7月7日発売)

作品紹介・あらすじ

失踪した仲間・ヴァニーを捜す長い旅がついに決着し、「クィン・ザザ」メンバーは本格的に損壊した船の再建に乗り出す。新米技術者・ネネッタと船員・ヒーロの奮闘により、ついに新生「クィン・ザザ」号の設計図が完成する。しかし、船の完成に必要な二つ目の「龍の震臓」は、非常に希少で高価なレアアイテム。手に入れるための方策が思いつかず、頭を悩ますメンバー達に、船長代理・クロッコが提示した「一つの心当たり」とは――。「未来」への旅立ちの鍵は「過去」にある！　時を超えた再会が、ミカ達を待つ！

感想・レビュー・書評

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2022年9月18日]

【あらすじ】
失踪した仲間・ヴァニーを捜す長い旅がついに決着し、「クィン・ザザ」メンバーは本格的に損壊した船の再建に乗り出す。新米技術者・ネネッタと船員・ヒーロの奮闘により、ついに新生「クィン・ザザ」号の設計図が完成する。しかし、船の完成に必要な二つ目の「龍の震臓」は、非常に希少で高価なレアアイテム。手に入れるための方策が思いつかず、頭を悩ますメンバー達に、船長代理・クロッコが提示した「一つの心当たり」とは――。「未来」への旅立ちの鍵は「過去」にある！　時を超えた再会が、ミカ達を待つ！

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

[lilyさんの感想 · 2022年10月19日]

新しいクィン・ザザ！

どんな状況でもミカは龍の肉！
保存食が美味しそうだった

[PanzerHundさんの感想 · 2022年7月24日]

コーヒーブレイク本。

捕龍飛行船「クイン・ザザ」号の再建の金目の「龍の震臓」を手に入れるため動き出す船長代理・クロッコ他、ミカ達乗組員を描くファンタジーComic第13巻（2022/07/07発行、748E）。

先代のクィン・ザザ号を捜し出し「龍の震臓」を手に入れるため、捜索の旅改めバカンスを楽しむミカ他、乗組員達は、正かのさまよう幽霊飛行船に遭遇。
クロッコが船長代理から船長になる、少し渋めですが面白い13巻でした。

[dai-4さんの感想 · 2022年7月11日]

クルーのキャラもあり、なかなか感傷的に振り切れはしないんだけど、この前の姫の話といい、良い場面が続く感じ。こういうエピソードが好物の自分としては、普段以上に楽しめた巻なのでした。

[mayの漫画棚さんの感想 · 2022年7月10日]

船の再建に必要な「龍の震臓」を手に入れるため、クィン・ザザのメンバーは常夏の島へ。そこで出会った幽霊船の正体とは…？

肝を据えたカペラさん、かっこいい。そしてクロッコ船長！今回はめっちゃ胸が熱くなりました。相変わらずミカはマイペースで龍料理も美味しそう。

新生クィン・ザザで伝説の龍を追う、新たな旅立ち…ますます面白くなりそうです。

著者プロフィール

1985年5月20日生まれ。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科を卒業。2010年アフタヌーン四季賞にて『鷹の台フリークス』で佳作、2011年同賞にて『ミミクリ』で準入選を受賞。2013年から2015年まで「good!アフタヌーン」誌上で『とっかぶ』を連載。

「2019年 『空挺ドラゴンズ（6）』 で使われていた紹介文から引用しています。」