- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065283066
感想・レビュー・書評
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いいですねー!「世にも奇妙な物語」のようです。映像が目に浮かんでくるのはそれだけリアルな描写があるからですね。もともとホロビッツ氏はヤングアダルト小説からのスタートのようなので、こちらが本領なのでしょう。噛み砕いた表現がゾワゾワ感をそそります。青少年の皆さんにたくさん手に取っていただいて、ここからぜひミステリの世界にお越しいただきたいですね。ホロビッツ沼仲間になりましょうー。
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ホラーということで怪奇現象や超常現象のオンパレードなのてすが、登場人物の行いの結果、恐怖を伴う不可思議な出来事に遭遇するという、なんとなく◯にも奇妙な…のような物語が多かったように思います。
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9つの短編集。
主人公はティーンエイジャー。
古いものに纏わるホラー。
アンティークだったり中古だったり、古い建物だったり。
それに関わったことで恐怖のどん底へ。
色々と戒めもあるような短編集でした。 -
淡白さが一番のホラー。
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2022/10/10 読了
児童書のコーナーにあった。西洋系のホラーだけど、グロさはなく、読みやすく、適度にハラハラする。 -
いかにも外国のホラーって感じ
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カササギ殺人事件以来のアンソニー・ホロヴィッツ。児童書やティーン向けの作品をけっこう出していると知り、気軽に読めるかな?と思って手を出してみました。
期待通り、まとまりの良い短編集で2時間ほどでスイスイ読めました。ホラー入門書としては最適なのでは?コワイ、というより展開が美しいなぁと思いました。
殺人カメラ、スイスイスピーディが好き。 -
読後感が気持ち悪い作品ばかりでとても面白かった。
中でも好きだったのは深夜バスとスイスイスピーディ -
ホロヴィッツ作品 読了1冊目。
ずっと気になっていたが、長編小説はなかなか読む時間が無いので手始めに借りてきた。どの話も最後にゾワッとするような、なんとなくオチがわかるんだけど…面白かった。