方舟

著者 :
  • 講談社
4.08
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本棚登録 : 18896
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065292686

作品紹介・あらすじ

9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?

大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。
そんな矢先に殺人が起こった。
だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。

タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。

感想・レビュー・書評

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  • 一撃ですべてをぶち壊す!衝撃ミステリー。

    ピストルでの小競り合いを、大砲でまとめて吹っ飛ばすような、驚きの破壊力。

    山奥にある謎の地下建築<方舟>に閉じ込められた10人。
    突如起こる殺人。全員死亡のタイムリミットまで1週間。
    彼らは犯人を暴き、無事脱出できるのか?

    細かな伏線はもちろん、最初からずっと感じていた大きな「違和感」(あるものが担保されていない)を、まとめて回収する衝撃の結末は、爽快ですらあった。

    事前情報なしでとにかく御一読を。
    ミステリー好きには間違いなくおすすめできる作品。

  • そうだったのか、という予想外の展開に唖然となり、作者の発想に驚愕した。味わったことのない読後感を得た。

    閉塞された地下建築物、方舟の中での連続殺人。
    それでも、最後は、救われるような何かを感じたいと思いながら読み進めたが、そうはならなかった。そこには、死が迫る、追い詰められた人の卑しさ、哀しみ、怖さを強烈に感じた。

  • 2023年本屋大賞7位 

    初読みの作家さんです。かなり人気があるようで、いろいろと話題になっていますね。

    私は図書館派なのですが、日常の買い物ついでにたまに本屋さんにも巡回するんですよ。目的は書籍の購入ではなく巷(ちまた)でどのような作品の人気があるのか、読まれているのかのチェックをするためなのです。もちろんネットでも売れ筋の本や各種文学賞の受賞作品なんかはチェックするのですが、本屋というリアルの世界で目で見て肌で感じて世間の動向を確認する作業もなかなか面白いものです。ネット検索だけでは味わえない感覚、まさに現場に来たっていう感じになります。

    前置きが長くなりましだか、本作品は1年以上前に発売されているにも関わらず書店ではずっと平積みされています。基本的にこういう本にハズレはないというのが私の経験則です。というわけで書店で買わずに図書館で予約して数ヶ月待ってからの待望の順番が回って来ました。

    昔々のミステリにありがちな設定かな〜なんて思いながら読み続けていきました。正直にいってそこまで人気が出る作品なのかという疑問を抱かざるを得ませんでした。 

    ところがどっこい!最後まで読んで大納得!最後の数十ページでこの作品の読む価値が凝縮されてるんですよ。
    結末の後味が悪すぎますが、それが読む者を強烈に惹き付ける魅力があります。 

    私は本を読むときには、ネットで内容チェックしてから、目次見て、冒頭読んで最後を読んで真ん中あたりパラパラ見て
    という感じなんです。ミステリなので、いつもの読み方を封印して最後は読まずにいましたが正解でした(笑)。
    個人的にはイヤミスの最高峰でした。

    • 土瓶さん
      TAKAHIROさん、こんばんは~^^

      イヤミスの最高峰!!
      読みたい。ぜひ。
      でも……、図書館の予約番号がまだ400番近くありま...
      TAKAHIROさん、こんばんは~^^

      イヤミスの最高峰!!
      読みたい。ぜひ。
      でも……、図書館の予約番号がまだ400番近くあります。
      人気が高すぎるのも考え物ですね。
      我慢できなくなったらブックオフに走ります。
      2023/10/29
    • TAKAHIROさん
      土瓶さん

      コメントありがとうございます!
      400番代ですか…先長そうですね
      ブックオフは私もどうしてもの時の最後の手段です(笑)
      土瓶さん

      コメントありがとうございます!
      400番代ですか…先長そうですね
      ブックオフは私もどうしてもの時の最後の手段です(笑)
      2023/10/30
  • Twitterなどで話題をさらっている本。

    柊一ら、大学の登山部のOB、OGの裕哉、隆平、麻衣、さやか、花ら六人と柊一の従兄弟の翔太郎が、裕哉の長野県の別荘に行こうとして、途中で謎めいた地下建築に迷い込みます。

    そこには、50年前の過激派のアジトのようなところで、拷問道具などもあります。建築名称は方舟だとわかります。

    そこへ、キノコ狩りにきて、道に迷った三人連れの親子、矢崎幸太郎、弘子、息子で高一の隼人が合流します。

    そして皆が、そこで一夜を明かそうとした時地震が起こり、水が浸水してきます。
    それで、全員外へ出られなくなり出るためには、一人だけ巻き上げ機を動かす人が、地下に閉じ込められたまま死ぬしかないという話し合いがなされます。

    一体誰が残り生贄になるのか。
    そんな時、裕哉が首を絞められて殺されているのを隼人が見つけます。
    皆はこの中の誰かが犯人であり、その犯人こそが一人残って死ぬべきだと判断し、犯人捜しを始めます。

    ところが、第二、第三の殺人が起こり、犯人は七人の中の誰かに絞られます。
    タイムリミットは1週間。


    ここまでは、普通のミステリーだし、よくある話なのに、なぜここまで、話題になるのか全然わかりませんでした。
    でも、エピローグで悄然としました。
    犯人の生への執着の凄まじさ!
    そして、柊一の心の葛藤。
    絶対最後から読まずに、順番に読んでください。

  • 本格ミステリーの沼に引きずり込むポテンシャルを持つ傑作! 面白いから気を付けてね #方舟

    ■レビュー
    まずプロットがとてもお上手、これは読ませる読ませる。
    冒頭から終盤まで、次々と変化や問題が出てきて、読者を全く飽きさせません。これぞプロの技ですね。

    殺人の謎解きも、しっかり本格ミステリーで高品質。
    不可解な点をひとつひとつ解き明かしていく点、犯人を絞っていく点など、かなりロジカルでした。

    そしてなんといってもエンターテイメント性が素晴らしいんです。
    地下に閉じ込められて、水没が迫ってくる。なのに死体が見つかるなんて、どんな恐怖なんだと。
    登場人物たちの疑心暗鬼、不安、緊張感が手に取るように伝わってくるのよ。

    この作品は是非映像化で見てみたい。地下だから絵として地味かもしれませんが、ヒリヒリとした緊迫感で2時間観客引き付けられると思うんすよね。

    残念な点をひとつだけ。
    デスゲームや閉じ込められるようなお話にはありがちなんですが、登場人物たちの関係性や心情の描写が、乏しいと感じてしまう。

    このまま閉じ込められて死ぬかもしれないんだから、人と人とのつながりは深まるし、逆にもっといがみ合いもあるはず。もう少し心情描写を膨らまたほうが、リアル感や緊張感が増すのではないかなーと思いました。

    ただ本作は純粋に面白い!といえる作品。
    まだまだこれからの作家先生だと思うので、ぜひこれからも読者を夢中にさせる作品を書いてほしい。これからも期待しています!

    ■推しポイント
    若かった20代の頃、お付き合いしていた彼女がいました。

    いつも彼女のことを一番に考えて、喜んでくれそうな場所に遊びに行ったり、懸命にアルバイトしたお金でプレゼントをしたり、懸命に尽くしたつもりでした。

    しかし彼女は、見た目がワイルドで危険な雰囲気を持つお兄さんと浮気をしていました。

    こんな私では人間的に惹かれず、浮気相手のほうが楽しませてくれるらしいのです。青春時代の悲しい失恋のお話でした。

    …何の話でしたっけ?

    • アールグレイさん
      autumn522akiさ(^_^)/
      初めまして*、♪~у
      遅くに失礼致します!アールグレイといいます。以前は“ゆうママ”という名でした。...
      autumn522akiさ(^_^)/
      初めまして*、♪~у
      遅くに失礼致します!アールグレイといいます。以前は“ゆうママ”という名でした。名前を決めたのは息子でしたが、ママはちょっと・・・・ということで、大好きな紅茶の名前に変わりました。
      よけいだったな(^ω^)
      ミステリーが好きなんですね。家にこの本はあるのですが、読みたい本だらけ。図書館の嵐もマイページを開くと予報が出ています。
      (x_x)遅読で・・・・
      ブクログはレビューを書いてこそ読了と考えています!
      私の本棚でレビューのない本は、ブクログ前の本です。
      方舟、今年中に読みたいなぁ(・o・)
      どうぞよろしくお願いします!(*^o^*)
      2022/10/11
    • autumn522akiさん
      アールグレイさん、こんばんは♪
      コメントありがとうございます。

      実は今まさに私が飲んでいるのも、アールグレイです。
      といってもセブ...
      アールグレイさん、こんばんは♪
      コメントありがとうございます。

      実は今まさに私が飲んでいるのも、アールグレイです。
      といってもセブンイレブンのティーバックの奴ですけど^^

      方舟は今年の年末ミステリーランキングの上位だと思いますよ。
      なので、急いで読まないとっ

      と言いつつも、お忙しいとは思うのでお時間あるときに、ゆっくり読んでみてください。評判になるだけのことはあります、面白いですよ。
      2022/10/12
    • アールグレイさん
      akiさん(^_^)/

      アドバイスありがとう!
      今読んでいる本は1/3 までいきました。
      週末に読了できるかな?
      good night ...
      akiさん(^_^)/

      アドバイスありがとう!
      今読んでいる本は1/3 までいきました。
      週末に読了できるかな?
      good night (-_-)zzz★
      2022/10/12
  • 遅ればせながら、読み終えました

    おお、怖ッ!!∑(๑ºдº๑)!!
    人はわからぬ

    「為て遣ったり」と、作者とある人物のほくそ笑んだ顔が浮かびました

    社会の縮図、生きる執念を垣間見た様です
    まさに、生き残りゲーム

    何故死ぬかもしれないのにもっと焦らない?本当に地震だったの?と、疑問を持ちながら読んでいた時間が長かったのですが、最後の最後の展開で吹っ飛びました

    • ハッピーアワーをキメたK村さん
      haruさん、おはようございます
      少々もやもやしながら読んでいたものが、最後の展開のおかげって帳消しになりました
      お楽しみに♪
      haruさん、おはようございます
      少々もやもやしながら読んでいたものが、最後の展開のおかげって帳消しになりました
      お楽しみに♪
      2023/11/01
    • ハッピーアワーをキメたK村さん
      ほん3さん、おはようございます
      ほん3さんのレビューにもあるように、読みやすかったですね
      あの終わり方、結構好きです♪
      ほん3さん、おはようございます
      ほん3さんのレビューにもあるように、読みやすかったですね
      あの終わり方、結構好きです♪
      2023/11/01
    • harunorinさん
      ハピアワさん、ほん3さん おはようございます
      ありがとうございます(*´꒳`*)
      お二人に最後がーと伺い、いてもたってもいられなくなりました...
      ハピアワさん、ほん3さん おはようございます
      ありがとうございます(*´꒳`*)
      お二人に最後がーと伺い、いてもたってもいられなくなりました♪ あー出社の時間 ではでは
      2023/11/01
  • イヤミス。
    最後の最後にぞぞぉーっとくる。
    すべてはエピローグのためにあった。

    クローズドサークルミステリーで面白いんだけど、犯人よ、他に方法はなかったのかい。
    1週間もあったんだから、みんなに話して急いで助けを呼びに行けば何とかなったでしょう。
    他のみんなも、誰も何とかしようと必死にならないのが不思議だった。流れに身を任せてる感じ。
    読みながらずっと何か違うぞ、早く何とかしなきゃ、とやきもきし過ぎて疲れてしまった。

    • kzmharaさん
      はじめまして!
      自分もたった今、こちらの本を読み終えたばかりで、全く同じ感想を抱いています笑

      後半やや白けた感じで読んでいたのですが...
      はじめまして!
      自分もたった今、こちらの本を読み終えたばかりで、全く同じ感想を抱いています笑

      後半やや白けた感じで読んでいたのですが、エピローグのお陰でそのモヤモヤの大部分が許せた感じです。
      (それでもモヤる部分はありますが…)

      ただいま「本屋大賞」のノミネート作品を10位から順番に読み進めているところでして、それぞれ読後に、ムク助さんのレビュー拝見させて頂きます!
      どうぞよろしくお願いします。
      2023/05/11
    • ムク助さん
      kzmharaさん
      コメントありがとうございます。
      犯人に突っ込んじゃいました。共感していただけて嬉しいです。

      本屋大賞ノミネートの本、全...
      kzmharaさん
      コメントありがとうございます。
      犯人に突っ込んじゃいました。共感していただけて嬉しいです。

      本屋大賞ノミネートの本、全部気になりますよね。図書館で予約したり、待ちきれずに購入したりしています。
      私も今後もkzmharaさんのレビュー読ませていただきますね。楽しみにしています!
      2023/05/13
  • 9人のうち死んでもいいのは、救われるのは誰か?

    友人と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一、
    偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
    翌日の明け方、地震が発生し扉が岩で塞がれ水が流入し始めた。
    いずれ地下建築は浸水する。そんな矢先に殺人が起こった。
    誰か一人を犠牲にすれば脱出できる。

    タイムリミットまでおそよ1週間。
    生贄にはその犯人がなるべきだ。
    犯人以外の全員がそう思った。


    最近話題になっているミステリー本ですね。
    十数年前にもデスゲーム系のミステリー(言い回し合ってる?笑)が流行っていてその頃よく読んでました、
    たぶんわかる人には分かる(笑)
    この手のものは久しぶりに読みます!
    作者さんは違うんだけど読んでいて久しぶりのあの感覚。
    そうそう、生への執着が強い者が生き残るんだよなーと。
    そしてわーっと感情剥き出しになる男性よりも妙に冷静な女性の方が怖い。

    プロローグの前の一番最初のページに
    旧約聖書 創世記 が綴られているのですが
    これがまたいい感じに怖い。。

    個人的に良かったのが残虐な描写がほとんど無いこと。
    この系統って面白いんだけど表現が残虐だから
    読み進めるうちにかなり疲れちゃうんですよね。。
    デスゲーム系が苦手な人も読めそうです(^-^)

    久しぶりにこじつけのないキレイなミステリーを読ませていただきましたm(_ _)m
    ただ、キレイにまとまりすぎて逆に簡潔さを感じたので☆3なのです。
    結局は地下建築が何に使われていたのか、詳細な人間関係などが描かれていたら事件と結びつけてもうすこし深みあるミステリになってたんじゃないかなと。

  • あーーーーー(ホントなら“あ“に濁点を付けたい)
    と、読み終わった直後に実際に声が出ました。
    そうか、そうなのな、そう来たか。
    密室に閉じ込められた10人。閉所恐怖症の私はそれだけでもクラクラしてしまったけれど、ここから脱出するためには一人を犠牲にしなければならない、更には殺人事件が起こる‥‥
    この小説は犯人探しのドキドキはもちろんのこと、脱出に必要な一人の犠牲をどうやって決めるのか?という難題をぶつけてきます。
    誰もが考えてしまうのは、殺人犯に犠牲になってもらうのが妥当だということ。でも、犯人が納得しなかった場合、力ずくで従わせるのか?それこそ殺人ではないのか?
    犠牲になるのが妥当な人間などこの世にいるのか?人の命の重さに優劣があるのか?果たして自分が生き延びた後、この判断が十字架になるのではないか?
    様々ないことを突きつけてくる物語でした。
    ラスト‥‥こう来たか‥‥あの時、こうしていれば‥‥あーーーーー(“あ“に濁点)

    • 1Q84O1さん
      bmakiさん
      こんばんは♪
      bmakiさんも本作を読まれて高評価でしたね!
      こりゃもう最高傑作間違いなしですね(≧∇≦)b
      順番待ちがさら...
      bmakiさん
      こんばんは♪
      bmakiさんも本作を読まれて高評価でしたね!
      こりゃもう最高傑作間違いなしですね(≧∇≦)b
      順番待ちがさらに楽しみになってきました!


      こっとんさん
      bmakiさんからの後押しも加わりさらにハードル急上昇↑↑↑w
      ほんと楽しみです!
      2023/02/06
    • bmakiさん
      1Q84O1さん

      こんにちは。
      私はこの手の本が大好物で(笑)

      うちの上司にさわりだけ話したら、上司も読みたいなぁと仰っていま...
      1Q84O1さん

      こんにちは。
      私はこの手の本が大好物で(笑)

      うちの上司にさわりだけ話したら、上司も読みたいなぁと仰っていました。
      この本は読んで損は無さそうな気がします(^-^)
      2023/02/09
    • 1Q84O1さん
      bmakiさん、こんばんは♪
      自分の大好物のジャンルってありますよね^_^
      読んで損は無さそう
      よしっ!
      期待度をマックスまで上げて楽しみに...
      bmakiさん、こんばんは♪
      自分の大好物のジャンルってありますよね^_^
      読んで損は無さそう
      よしっ!
      期待度をマックスまで上げて楽しみに待っておきます∠( ゚д゚)/
      2023/02/09
  • 今、読み終えたばかり。些細な異変も見逃すまいとスマホにメモしながら慎重に読み進めてきた。そして、最終盤。凡人の推理は水泡に帰した。久々に背筋が凍った。本当に恐ろしいのは、やはり人間である。

    • harunorinさん
      ハピアワさん♪ こんにちはー(*´꒳`*)
      想像の遥か上をいく展開に、気持ちよく吹っ飛びました!ε=ε=ε= (*⁰▿⁰*)
      あの大量の意味...
      ハピアワさん♪ こんにちはー(*´꒳`*)
      想像の遥か上をいく展開に、気持ちよく吹っ飛びました!ε=ε=ε= (*⁰▿⁰*)
      あの大量の意味深発言のメモも、大反転の助走だと思えば、ムダではなかったかも笑
      良い陽気ですね。昨日もいっぱい買い込んできました♪ が、今日も家でじっとしていられず、出かけます!そして、どこかで読みます!(*´∀`*)
      2023/11/03
    • harunorinさん
      顔が…
      顔が…
      2023/11/03
    • ハッピーアワーをキメたK村さん
      ´・ω・`=3=3
      ´・ω・`=3=3
      2023/11/03
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著者プロフィール

2019年、「絞首商会の後継人」で第60回メフィスト賞を受賞。同年、改題した『絞首商會』でデビュー。
近著に『サーカスから来た執達吏』がある。
『方舟』で「週刊文春ミステリーベスト10 国内部門」「MRC大賞2022」を受賞。

「2023年 『時計泥棒と悪人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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