ふしぎな中国 (講談社現代新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065300121

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  • 「潤学」(rùnxué ルンシュエ) 海外にrun逃げて潤う

    「共同富裕」調高拡中増低 高収入の社会還元
     崇拝する毛沢東の スターリンをまねた政策
     翡翠の流行=非習、習が卒する

    「動態清零」ゼロコロナ政策 
     EV=新能源車 →新能源人=毎日PCR検査

    「掃黄打非」腐敗一掃と非合法に打撃を
     皇帝≒黄土の帝→黄色崇拝  
     共産党=紅=血の色=革命と正義の色  黄色=腐敗、エロ 

    「直播帯貨」ライブ販売
     隙間を見つけたら迷わず入って行け・・中国ビジネス鉄則
     日本の10倍以上の市場
     黄薇 タオバオ網絡主播(ネット司会者)2020年双十一で6億元売上も脱税処罰 

  • 京都府立大学附属図書館OPAC↓
    https://opacs.pref.kyoto.lg.jp/opac/volume/1251959?locate=ja&target=l

  • 第1章 スマホ世代の中国人の素顔
    社恐 会社が恐い? いえいえ
    仏系 宗教用語ではありません
    Yyds 中国の若者たちが使いこなす暗号 
    45度人生 中庸とは似て非なる生き方
    白蓮花 中国人女性の最新進化系 
    猪拱白菜 白菜が豚にごっつぁんされた?
    潤学 中国に見切りをつける若者たち

    第2章 毛沢東の再来を目指す習近平
    共同富裕 中国IT企業は約2兆円を投資
    不忘初心 説くのは、「あの御方」 
    学査改 中国共産党員たちの新たな「習慣」
    戦狼外交 アメリカで言えばランボー
    佩洛西竄台 台湾を訪れた女性といえば…… 
    千年大計 深セン、上海に続く国家級プロジェクト
    白衛兵 コロナで出現した「新種」

    第3章「皇帝」習近平を悩ますもの
    動態清零 これが原因で中国経済が急ブレーキ
    新能源人「新能源車」(新エネルギー車)と一字違い 
    埋頭苦幹 ポスト習近平候補の「座右の銘」 
    一国両制 約束は破られるためにある? 
    三孩政策 トウ小平が犯した数少ない失敗 
    掃黄打非 日本では黄色でなくてピンク 
    西朝鮮  朝鮮半島の西にある「朝鮮」とは? 

    第4章 24時間戦えますか? 弱肉強食の中国ビジネス
    九九六 中国版「月月火水木金金」 
    打工人 打撃の職人という意味ではない
    外売騎手 その数なんと1000万人! 
    直播帯貨  中国の高田明」は絶世の美女 
    爛尾楼 欠陥住宅以前の問題 

    第5章 気になる隣人「日本人」
    凡学 男装の麗人といえば……
    迷惑行為 コロナ流行で日本から消えた 
    錦鯉 遅咲きのコメディアンではない
    融梗 よくある話ではあるが…… 
    恐婚族 バイブルは、上野千鶴子の『女ぎらい』

  • 动态清零(ゼロコロナ政策)
    封城(ロックダウン)
    ひらがな、カタカナがない中国。うまいこと名付ける。
    日本語と同じで新しい言葉が次々出てくる。消えるものもあるが。
    らしいなと思ったのがネットが普及してアルファベットを使う。
    yyds=永远的神(素晴らしい)
    xswl=笑死我了(爆笑!)
    nsdd=你说的对(あなたの言うことが正しい)
    など。もはや暗号。

  • 【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
     https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/466722

  • 東2法経図・6F開架:B1/2/2680/K

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著者プロフィール

1965年生まれ。埼玉県出身。東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、現在、『週刊現代』編集次長(特別編集委員)。Webメディア『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の「北京のランダム・ウォーカー」は日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。2008年より明治大学講師(東アジア論)も兼任。2019年に『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+α新書)で岡倉天心記念賞を受賞。他に『アジア燃ゆ』(MdN新書)『パックス・チャイナ 中華帝国の野望』『ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ』(以上、講談社現代新書)など著書多数。

「2023年 『日本人が知らない!中国・ロシアの秘めた野望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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