- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065308585
作品紹介・あらすじ
いろんな商売を始めて、軌道に乗りそうでまだまだ厳しい経営の福猫屋。しかも思わぬライバル出現で……。心温まるあったか時代小説!(仮)
感想・レビュー・書評
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福猫屋も軌道にのっているので、ただもう猫好きがほっこりするだけの内容に。皆良い人だし、ゆったりとした気持ちになりつつ猫を愛でる感じ。
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福猫シリーズ第2弾。
猫カフェ江戸時代版。猫の仕草一つ一つがリアルに可愛らしい。読んでいると早く家に帰って猫たちに会いたくなります。
話もとてもうまい具合に進み、ちょっとうますぎるかもと思う部分もありますが、猫が悲しい場面は嫌なので、ちょうどいいかな。 -
楽しみにしていたシリーズ第2巻。今回も出てくる猫たちの愛いこと!そして常連客や新しい客、福猫屋で紡がれていく人同士のご縁にもほっこり癒されながら読書時間を存分に満喫できて大満足。ほくほく幸せ気分に包まれたい時にぜひ!
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お佐和さんのねこかしや、みるみる進化していくのが素晴らしい。
お客さんを大事に思っているから、お客さんもお佐和さんを大事に思ってくれる。
権兵衛さんもナイスキャラだけど、何より大殿様が素敵。
お城でもみんなに好かれているんだろうな。
で、猫グッズはついつい大人買いしちゃうよねってところに、うんうんってなるw
繁蔵の件、あんなに素敵なことになって本当に嬉しい。
亮太も頑張ってるね。
ねこさらいの一件も、みんなが優しくて。
権兵衛の母上様ともお会いできて、商売はますます進化していきそうで、先が楽しみでならない。