ひかえめに言っても、これは愛(3) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 371
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065310991

作品紹介・あらすじ

累計35万部の大ヒット!

「知らないこと全部、これから一緒に経験しよーぜ」

「人生は自力」がモットーの理沙は、人に頼ることが苦手。
ある日、ずぶ濡れで傷だらけのヤンキー・禅をたまたま助けたら、恩返しがしたいとつきまとわれるように。

どんな時でも味方でいてくれる禅の存在は、
理沙にとって、だんだんかけがえのないものになっていく。

一人で生きていくと決めていたころには知らなかった、
はじめての気持ちが芽生えた理沙。
その戸惑いを素直に伝えると、禅は「全部見せ合う仲になろう」と言ってくれて、
とうとうふたりは付き合うことになったけど……!?

不良男子×優等生女子の本気きゅんLOVE、第3巻!

感想・レビュー・書評

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  • 理沙と禅、ふたりは付き合うことに!
    夏祭りに芋掘りと青春がたくさんでキュンキュンしました!!

    そして"ふーみん"こと文哉が理沙と同じ塾に通い、しかも観月先生と兄弟であることに驚きました。

    理沙、禅、禅の恋のライバル?なふーみん。3人の関係がどうなっていくか楽しみです。

  • 「人生は自力」がモットーの理沙が助けた傷だらけのヤンキー・禅。恩返しがしたいとついてくる禅と過ごす中で、人に頼ることや恋心を理沙は知っていく。二人は付き合うことになり、初デートへ行くが──。

    「“1人1禅”ずつ配る気持ちで描いています」という作者のメッセージが尊い!禅の安心感がすんごい。「オレがついてる」「だから絶対大丈夫だ」と言い切って信じられるのは、今までの行動の結果だよね。今回は理沙が禅に会いに行くという逆パターンが熱かった!最初の理沙だったら考えられない変化が感慨深い。

    そこに現れるのは、禅のライバル・文哉!ふーみんって呼ばれる字面が可愛い。しかもお祭り0人!「知り合いといっても極めてうすい関係です」と否定されまくるところが面白い。そんなふーみんが意外な一面と繋がりを魅せてくれる。こういう役回りになるのか!理沙の率直さがふーみんを落としそうな予感。兄と比較されてグレちゃったとか、そういう背景もあるのかな?三角関係にはならなさそうだけど(無理やり顔突っ込んではきそう 笑)、今後が楽しみになってきた。くっつくとすれば杏奈なのか?!

    恥ずかしがってる表情、ハッとしている表情、目の潤み、器の余裕を感じる笑顔、コミカルなワンシーンなど、表現の幅も広いし読んでいて楽しいマンガ。

  • 禅と付き合うことになったところから。

    勉強しかしてこなかったから何をしても新鮮で楽しそうですね!
    素直に気持ちを言えるようになってきたリサもかわいい。
    ポジティブな禅も読んでいて気持ちがいいですね。

    禅の友達とのやり取りとかちょいちょい面白いけど、前作のような面白さとは違いますね。

  • どんどん親密になるふたりが可愛いすぎる。穏やかで癒されるマンガ。

  • 最後かわいすぎ!ヒロインのこと誰にも見せたくねーっな禅くんすき♡
    天川ふみやつみなおとこすぎるな...ゼロ距離顔美ヤンキーなのに頭いいし照れ顔のギャップよ。

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著者プロフィール

2011年 デザート新人漫画大賞 優秀賞でデビュー。
初連載『恋わずらいのエリー』全12巻が大ヒット。
代表作に『発恋にキス』(全2巻)。
デビュー作も収録した『藤もも初期作品集』も発売中。
2021年7月より、月刊「デザート」で『ひかえめに言っても、これは愛』連載中。

「2023年 『ひかえめに言っても、これは愛(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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