軍靴のバルツァー(16) (KCデラックス)

著者 : 中島三千恒

• 講談社 (2023年7月7日発売)

作品紹介・あらすじ

軍事、政治、青春の群像活劇!!自らが“最新の戦争”を教え込んだ生徒たちと共に祖国ヴァイセンの侵略に徹底抗戦する道を選んだバルツァー。敵騎兵部隊撃破、同盟による包囲、塹壕奪還と戦争を順調に進めるバルツァーたちバーゼルラント軍だったが、前戦から下がるヘルムートの表情はなぜか暗く……。さらに、ヴァイセンの「戦場の女神」が動き──！　軍事×政治×青春の群像活劇！　単行本未収録だった「万博」番外編も収録！

感想・レビュー・書評

[浜柳さんの感想 · 2023年11月13日]

決死の作戦でヘルムートちゃん大爆走。
パウルが大活躍なのもよかった。顧問に似てきただなんて成長したなとしみじみ。
エルツライヒからの援軍がお姫様と爺やみたいになってるのもかなり好きなので楽しかった。お姫様が大砲バンバンぶっ放すの、いいよね。

で、次の巻はそれから２年？２年経っちゃうの？

[momodusさんの感想 · 2023年9月11日]

ヴァイセンとの戦闘をなんとか膠着に持ち込んだ。パウルが活躍してくれた。

[小豆さんの感想 · 2023年8月9日]

ヘルムートちゃん可愛い。戦車道を始めそうな勢いである。

そしてブラック上司アウグスト大統領もバルツァーにとっては可愛い生徒のなのですね。

地味な立ち位置のパウルがさりげなくバルツァーと似ていることが示唆されているところが好きです。

[ヒロポンさんの感想 · 2023年7月16日]

ヘルムートがどんどん可愛くなっていく。万博の話も味がって面白かった。
戦争も最終盤というところでどこで決着させるか。

[かなんさんの感想 · 2023年7月10日]

ヘルムートかわいいに尽きた