いろんなところに いろんな とり

  • 講談社
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本棚登録 : 37
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065331316

作品紹介・あらすじ

30ヵ国以上の国で愛される世界的絵本作家がおくる、世界中で愛される美しい科学絵本『いろんなところに いろんな』シリーズの「とり」編。ペンギンから身近な小鳥、渡り鳥、バイオミメティクスまで。博物館のように美しく知識があふれる絵本です。世界中でお子さんへのプレゼントとして愛されています。恐竜から進化したとされる’鳥’。そんな鳥には、空を飛ぶ以外にも驚くような生態がたくさんあります。敵から狙われないように群れをなし、子孫を残すために華麗な羽をまとい、優美に踊る。コウテイペンギンは、猛烈な風や吹雪に耐えながら大切に大切にこどもを守り育てる。この多様性にとんだ鳥と人との縁にも長い歴史があり、地球にとってもかけがえない生きものだ。鳥のことがおもしろくて眠れなくなる。親子で楽しむ世界で人気の美しい絵本図鑑。とりってどんな生きもの? どこにいるの? どんなくらしなの?どんなふしぎなとりがいるの? 身を守るためにはどんな工夫をしているの?どんな子育てをするの?とりたちの世界を美しい版画で辿りながら、知識もセンスも磨ける、贈り物にぴったりな科学絵本。贈る側のセンスも輝く、アーティスティックな1冊です。STEAM教育にもぴったり。●主な内容吸い込まれるような美しいビジュアルの中に、生物学、科学についての基礎的な知識が凝縮された科学絵本。・鳥とはどんな生きものなのか・鳥の体のふしぎ・鳥の進化・どこでくらしているの・水鳥のふしぎ・どうして空を飛べるの?・とりのプロポーズ・コウテイペンギンの子育て・食べるものをもとめて・渡り鳥の長い長い旅・とりとヒト鳥の生態やふしぎを物語のように巡っていきます。読み終わるころにはお子さんと一緒に生きもの博士になれます。未就学児の読み聞かせから小学生のひとり読みまで。たくさんの驚きの生きものが登場するので、何度も何度も好きなページから長く楽しんでいただけます。美しい装丁なので、クリスマス、お誕生日、入園、入学のお祝いにもおすすめです。縦30.5×横24

感想・レビュー・書評

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  • 探し絵絵本なのかなと思っていたら知識絵本がメインで探し絵の要素は薄め。

  • 「いろんなところに いろんな」シリーズの「とり」。
    なにしろ鳥は美しいものだから、この版画で表現するシリーズにぴったりだ。
    恐竜から鳥に進化していく歴史や世界各地の鳥。
    やっぱり飛ぶ鳥が美しく見えがちだけど、ペンギンだってキーウィだって、それぞれの美しさがある。
    もちろん美しさを楽しむのではなく、生態についても学べるので、子どものそばに常備したい本。

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著者プロフィール

ドイツ・ハンブルグ生まれ。ロンドンのセントマーティンズ・カレッジ・オブ・アートで学ぶ。夫と息子とベルリンで暮らしている。日本で訳された作品に『とらさんおねがいおきないで』『おなじそらのしたで』『おおきなおおきな木みたいに』『いえがあるっていいね』『かえりみち』(以上、ひさかたチャイルド)『いのちの木』(ポプラ社)、『かべのむこうになにがある?』(BL出版)など多数。

「2023年 『つきはかがやく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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