〈増補版〉 教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン (講談社文庫)
- 講談社 (2023年10月13日発売)
本棚登録 : 38人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065335178
作品紹介・あらすじ
テクノロジーは未来をどう変えるのか? 日本人はどう変わるべきなのか?AIやロボットは人間の労働を奪うのか? 仮想通貨は国家をどう変えるのか? ブロックチェーンがもたらす金融・経済への影響は?米国MITでメディアラボ所長を務めた伊藤穰一が語る「経済」「社会」「日本」──未来を見抜く3つの視点。
感想・レビュー・書評
-
MITは大前先生も卒業されたテクノロジーとビジネスを兼ね備えたパフォーマンスを持つ学校であると思っていましたが、やはりそのような動きが多々ある学校ですね。 進化を肯定的に捉えるようにしてゆき、時代を、見据えてゆきたい
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テクノロジーを技術的な仕組みではなく、教養・フィロソフィーとして理解することが不可欠としてその背景や社会変化、問題提起が述べられている。
資本主義のスケールオブエブリシング、標準化された人がプロセスを回す時代からお金に換算できない価値を働くことに見出す多様性の時代へ。
文庫版では各章の終わりに新書版からのアップデート情報が追記されているのも良い。 -
231122-2-1
-
おそらく以前に読んだことがある本。
日本人にとってははムダなものはムダと理解して、適正な規模を保つのが大事。
全5件中 1 - 5件を表示