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- / ISBN・EAN: 9784069348679
感想・レビュー・書評
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アニメも映画も全てやりましたね。ボクシングの上でしか、自分を表現できない不器用なジョーが好きですね。最後のコーナーで座ってうなだれるシーンはあまりにも有名。
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浅川参事が、マンガは単一の解釈という発言に対し、島本和彦が「『あしたのジョー』が最後になんで真っ白になって笑ってるのか解釈を」とツイートしたそうだけど、本当にわからん。
ただのボクシングバカでも、自己満足でもない気がする
深い・・・・・・ -
漫画のなかの「音」が聞こえたことがあるかい?
俺は「あしたのジョー」の最終巻で、確かに観客のざわめきを聞いたぜ。 -
どうしようもないクズが流れ着くドヤ街で、丹下段平と矢吹丈、二人のクズがただ気ちがいのようにひたすらに拳闘に生きるその美しさ。"スポ根"なんて安易なジャンルを遙かに凌駕した物語がここにある。ジョーのライバルといえば力石だけれど、個人的には力石の存在そのものよりも、力石について語るジョーの独白や台詞がいちいち胸を付く。「そんじょそこいらの百万語のべたついた友情ごっこに勝る、男と男の魂の語らいだった、本当の友達だった」「ちょっとくらいつらいからってサヨナラできるかよ 生涯の敵-生涯の友との古戦場バンタムによ」
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男の子達へ。別にボクサーにならなくても、歯を食いしばる瞬間の糧に。
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ジョーは純粋です。
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言わずもがなの名作。
ラストシーンはゾっと来ます。
当たり前ながら、現代の作品に比べるとディテールが弱い。
あんまりガツンと感動は無かったです。
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『力石徹』があってからの、『金竜飛』との戦いが感動。
『みずから進んで地獄を克服した男がいたんだ!』
昔の戦い、相手を思い出して、今、目の前の相手に本気を出す。
カッコイイ。 -
好きな漫画ベスト3には入ること間違いなし。
息子が出来たら読ませたい。というより現代っこは全員よめ!このうどん野郎ども!!
作中名言
「おれ 負い目や義理だけで拳闘やってるわけじゃないぜ 拳闘がすきだからやってきたんだ 紀ちゃんのいう青春を謳歌するってこととちょっとちがうかもしれないが 燃えているような充実感はいままでなんどもあじわってきたよ……血だらけのリング上でな」
「そこいらの連中みたいにブスブスとくすぶりながら不完全燃焼しているんじゃない ほんの瞬間にせよ まぶしいほどまっかに燃えあがるんだ」