考え方と生き方を変える10の法則: 原因分析より解決志向が成功を呼ぶ

著者 : ビル・オハンロン 阿尾正子

• 主婦の友社 (2000年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ヒロ之丞さんの感想 · 2024年1月8日]

『可能性療法』より、断然読みやすかった。
訳もこなれていて、読みやすい。

[ayaさんの感想 · 2017年7月9日]

読了

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2012年3月16日]

ブリーフセラピーの原則集とでも言ったらいいでしょうか？傾聴が基本ですが、解決法が鮮やかです。それだけにとどまらず、自己を超えた宗教性の重要性についても多くの紙面が割かれていて、一筋縄ではない、意外に深いな、と思いました。行動療法的な側面も併せ持ったブリーフセラピーですが、深い人間観察、現実認識に立っており、カウンセラーだけではなく、一般の相談援助に当たる方にも有益に感じました。

[向後千春さんの感想 · 2010年1月15日]

解決志向型アプローチを具体的に指南する。

1)　今やっていることに効果がなければ、別のことをする。
2)　行動を変えたあとの結果に注目する。
3)　うまくいったらその行動を続け、行かなかったら別の新しいことにトライする。

原因を探さない。過去を振り返らない。

[夜帆。さんの感想 · 2005年6月2日]

　大きな効果をもたらす小さな変化の仕掛け方。自分でできる最新のカウンセリング・テクニック。