色の名前事典

著者 :
  • 主婦の友社
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本棚登録 : 116
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (439ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072309582

作品紹介・あらすじ

本書はもち運びにも便利なサイズの色名事典です。私たちが日常よく親しんでいる色名を中心に、日本やヨーロッパ諸国、その他の国で古くから使われてきた伝統的な色名など、全部で391色という類書にない多くの色名を色見本で紹介し、それぞれの色名の意味や由来などについてくわしく解説してあります。

感想・レビュー・書評

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  • 実際のカラー見本が大きく見やすいです。「こんな色なんだ!」というのがとてもわかりやすい。また、色名と色名の簡単な由来が事細かに記載されていて使い勝手がいいため愛用しております。

  • 色名とCMYBのみで色を表記しており、JIS規格の色ともズレがあるので、表記された色は雰囲気で感じとる程度が○。色の名前ごとに由来や歴史的背景などが書かれているので、色への興味が深まり、想像力をかきたてられた本です。

  • 和名だけでなく、洋名を引きたいときはこっち。

  • 色の名前の由来が書いてある本。気が向いたときにぱらぱらと見るのにちょうどいい。

  • 1ページごとに色見本があって、その色の説明をされている。もう少し名前の由来などを知りたかったので、色見本として使ってます。

  • 日本古来の色名が載っているので買った。
    色名の由来などが書いてあるのが面白い。
    ただし色見本帳としては鵜呑みにしない方が良いと思われる。
    プロセスカラーの数値が微妙すぎて、きっちり再現できるのかどうか疑問なので配分の参考程度に。

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著者プロフィール

1931年京都生まれ。東京教育大学教育学部芸術科卒業。(財)日本色彩研究所、(財)日本色彩社、(社)日本流行色協会、九州産業大学芸術学部助教授、(財)日本色彩研究所企画管理部長を経て、女子美術大学大学院教授を歴任。主な著書に『カラーハーモニー』『忘れられ失われた奇妙な色を追って Ⅰ』『ミステリーと色彩』(青娥書房)、『日本の伝統色』『西洋の伝統色』(読売新聞社)、『色の名前』(主婦の友社)など。共著に『色の歳時記』『色の博物誌』(朝日新聞社)、『THE COLORS OF JAPAN』(講談社インターナショナル)などがある。

「2022年 『色名その意味と文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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