りんごりんごりんごりんごりんごりんご (主婦の友はじめてブックシリーズ)

著者 :
  • 主婦の友社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072503690

感想・レビュー・書評

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  • ほとんどが「りんごりんごりんご」の繰り返し
    そういうのが喜ぶのよねぇ、読むほうは大変やけどぉ~

  • あるひ、りんごがひとつ、きからころがっていって、りんごりんご、どこへいくのでしょう? くるくるかわるりんごのかおにも注目です。

  • あるひ りんごが ころんとおちた
    りんごりんごりんご りんごりんごりんご

    りんごがころころ転がって、ぶらんこに乗ったりもぐらの穴に落ちたり。
    ちょっとした冒険をします。

    見開きページごとに繰り返される、「りんごりんごりんご」のフレーズは、
    ことばのリズム通りに読むだけでなく、
    「りんごりんごりんごおぉっ〜!!!」と転がるように勢いをつけたり、
    「り〜んごり〜んごり〜んご♪」とブランコの揺れるリズムに変えたりと、
    変化をつけると、ストーリーが見えてくるようで、0歳児でも楽しめました。

    果物に興味を持ち始めたころから、1歳代に大活躍した絵本です。

  • 孫に あげよー

  • 読み終わったあと、「りんご語」でしゃべりたくなること間違いなし!

  • 「りんごりんご…」を連発する言葉のリズムがおもしろいです。

  • 小さなこどもの本にはりんごがよく登場します。が、これほどとほほな顔つきのりんごも珍しいのでは。そしてとほほのまま、いろんなところに転がっていってしまいます。読み聞かせの腕のみせどころな、りんごりんごの繰り返しをお楽しみください。

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著者プロフィール

安西水丸 あんざい・みずまる(1942-2014)

東京生まれ。イラストレーター。
日本大学芸術学部卒業後、電通、ADAC(ニューヨークのデザインスタジオ)、平凡社でアートディレクターを務める。
1981年、フリーのイラストレーターに。
以降、広告、雑誌の表紙や挿絵、書籍の装画などで活躍のかたわら、小説、エッセイ、漫画、絵本なども数多く手掛け、今なお高い人気を博している。朝日広告賞、毎日広告賞、日本グラフィック展年間作家優秀賞、キネマ旬報読者賞など受賞多数。2005年には東京イラストレーターズ・ソサエティの理事長を務める。
自著に小説『アマリリス』、エッセイ『たびたびの旅』、絵本『がたん ごとん がたん ごとん』『クッキーのおべんとうやさん』、漫画『青の時代』『完全版 普通の人』など多数。
作品集として、これまでの作品や活動を初めて網羅的に収集した『イラストレーター 安西水丸』、一人のイラストレーターが何を感じ、どのように過ごしてきたのか、珠玉の絵に言葉を添えた『一本の水平線』がある。

「2022年 『安西水丸 カレンダー 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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